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産業医面談を受けて思ったこと

先週突然上司から連絡が来て、今日産業医面談を受けることになりました。

理由は、テレワークになり、仕事のフォローが出来ていないと感じていたからだそうです。

実際全然悩んだりしていなかったのですが、
まぁ折角なので嫌いな上司の愚痴でも垂れて発散してやろうと思いました。

☞産業医面談の流れ

1 守秘義務について説明される

「会社の人にも、話したくないことは話しません。」と説明してくれました。
不満を直接本人に伝えにくい人にとったら安心出来ますよね。

2 上司が自分を産業医面談の対象にした心当たりを聞かれる

これは他薦の場合のみ聞かれるのだと思います。
面談の時間が15分しかないので、的を絞って話を聞くためかな。
私は上司に理由を予め聞いていたので、それをそのまま伝えました。

3 自分が悩んでいることを話す

私は現状そんなに不満がないことを伝えて終わりました。
「こんなことについては大丈夫か?」と先生の方からも質問していただきました。

ちなみに、「過去に嫌いな上司に教えて貰っていた状況の方が辛かったけど、本人とか上司に全部言った」と先生に伝えたら、
不満を直接本人や上司に伝えられる新人は珍しいと褒められました。😳

4 健康状態に関する質問

・睡眠は取れているか
・趣味は何か
・日頃運動はしているか

といった質問をされました。

私はテレワークで全然運動できていなくて、
睡眠時間もまばらになっているということを伝えると、

老人なら歩けなくなるような生活なので、
昼休みとかに歩くようにしましょう
アドバイスを貰いました。

5 会社に改善して欲しいことを聞かれる

急に聞かれたので何も思い浮かばなくて、
今は特にないです。と答えました。

面談が終わってからあれこれいっぱい出てきたので、
メモ帳に不満を控えておきました。
また機会があれば言います。

☞産業医面談を受けて思ったこと

1 めっちゃ気軽に受診出来る

今は全然会社にストレスを感じていないのですが、
本当に辛い時期もありました。

でも、産業医面談を希望したら、
「打たれ弱いめんどくさい新人」って思われないかが心配で、希望出来ませんでした。

そういった人こそ、まず頼り先の第一歩として産業医面談の希望を申し込むべきです!

【メリット】
・守秘義務があるので、自分が言わないで欲しいことは黙っていてくれる

・会社にSOSを出せる

・働きやすくなるように、伝えるべき人に必要なことを伝えてくれる

・話を否定せずに聞いてくれる

産業医面談って、心がボロボロになって頼れる先がない人が受信するイメージだったのですが、
むしろ、そうなる前に受けるものだなと思いました。

今後ストレスを感じることがあったら、
我慢せずに受診することにします。

2 15分は意外と短くない

最初面談時間が15分と聞いた時はめっちゃ短く感じたのですが、
実際に面談を受けてみると時間が足りない感じはしませんでした。
なんなら10分で終わりました。

悩みを伝えたら、あとは先生が解決策を教えてくれたりと、話を進めてくれるからかもしれないです。

3 話したい内容はまとめておくべき

すぐに自分が思っていることを漏れなく言葉にできる人は問題ないと思いますが、

今不満に思うことや不安を感じることを、一度箇条書きとかで整理してから受診したら、伝え漏れが減るかなと思いました。

自分の気持ちの整理になるという意味でもやって損は無いです。

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最近の悩みは刺激と変化がないことです。
平和ですね。

悩みは尽きないです。ゆるく生きていきます。

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