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椅子を新調しました

最近のインテリアについてnoteにまとめたくて書いていきます。


ヴィンテージ家具に憧れる

引っ越してから約10ヶ月、お家のインテリアもだいぶまとまってきました。でも、何だかちぐはぐ感が否めない。とりあえずで買ってみた家具はしっくりこなかったり…こればかりは最初から完璧とはいかないので、トライアンドエラーですね。

最近は家具を衝動的に買うのをやめて、この先数年間使えるようなものを選びたいなと思うようになりました。
きっかけはYouTubeの動画です。私の好きなユーチューバーの方が北欧ヴィンテージの棚を新調して、それがすごく素敵だったので、ヴィンテージ家具が気になり始めました。

色々とヴィンテージ家具を調べていたところ、ある家具屋さんの言葉がとても印象に残りました。

家具は「引き継ぐ」もの。

ハルタで扱っている家具や雑貨は、おもにデンマークより仕入れています。
現地に通い、彼らの生活を垣間見るにつけ気づくのは、とても成熟した、大人っぽい考えである、ということでした。
もの、とくに家具に対して、「所有する」というよりも、「引き継ぐ」という意識を、どうやら彼らは、当たり前のように持っているようなのです。
買って、使い倒して、やがてボロボロにして捨ててしまうのではなく、前の使い手から譲り受けたものを、次の使い手に引き渡すことを前提に、丁寧に、大切に使う。
Haluta HP より

「家具は引き継ぐもの」というのは新しい発想でした。今まで一万円前後で買った家具たちは1年くらいで飽きてしまい、新しい家具を見てはいいなと思って買い替えるというループだったので…これからは引っ越した先でも使いたいと思えるような家具が欲しいと今では思ってます。

何より北欧ヴィンテージのブックシェルフに一目惚れしました!シンプルで美しい!ここに大好きな本たちと雑貨を置いたら素敵だろうなあ…。
すぐに手に入るものではないので、いつか買う日を夢見て…。


椅子を買いました

椅子を新調したくて、色々と探していました。資格の勉強でダイニングテーブルに向かう時間が長かったので、シンプルな木の椅子で、体を安心してあずけられるようなものが欲しいな〜と。
最初は、Yチェアがかわいい!と思っていたけれど、ボーエ・モーエンセンの「J39」を見た時にビビっと惹かれました。
そうしてリプロダクトを購入しました。名品と言われるだけあってシンプルで無駄のない美しいデザイン。暖かさを感じるナチュラルな色合いも良い。本当にお気に入りです。ペーパーコードのおかげでお尻が痛くならず、ずっと座っていられる。
椅子にこんなにお金をかけたのは初めてなのでドキドキ…。でも流行に左右されないこの椅子を今後も大切に使いたいです。

開封して「かわいい〜〜」と、ときめいた。ダイニングテーブルとの相性もバッチリでした!

インテリアについて考えている時間、何より楽しくて幸せですね。もっと居心地の良い部屋にしていくぞ〜!

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