3か月・6か月検診 無事終えました。

手術を終えて、術後通院の時に3ヶ月おきに来てください、とのこと。
12/15に1度目の通院予定だったけど11月に腹腔鏡手術をしたお臍から出血で慌てて病院。なんか無理しすぎたみたいで「少し傷口が開いたみたいだね」と処置してもらう。テンパる。

3か月検診の前に私は29歳を迎えた。無事に29歳を迎えられました。

そして12/15
採血するなんて聞いてないよー!朝ごはん食べちゃったよー!と嘆きながら採血。
エコー検査共に異常なし。
ただ内縫ったところにポリープが出来てるね、いまはなんともないけど警戒しつつ様子見ようね!という結果。

そんなこんなで冬道が怖いので早々に帰宅。

何事もない日常を少しずつ後悔のないように生きる。

時が過ぎて
3か月後の2022年3月に通院が雪の影響で行ったら帰ってこれなくなる可能性があって延期
3月末に行き、結果は変わらず。検査で細胞取ったからもしかしたらポリープから出血するかもって言われてたけど何事もなく。事務的なその作業が辛く感じてしまった。
自分の大切な身体なのに、まだどこか他人事である。そして見た目だけじゃ分からない苦しみが自分をも苦しめている気がした。
産婦人科は無常だ。当たり前なんだけど妊婦さんや赤ちゃんを抱いているお母さんたちもたくさんいる。気にしないようにしていても無理だ。でも仕方ないものなので気にしてないふりをするしかない。

体調が時々よくないときもあるし、手術の跡が痛む日もある。
綺麗に傷口は閉じているし、跡も少しずつ薄くなってきてるのも感じる。
寒さで傷むということも聞いたことあったけどそれは本当にそうだし、雨の日が辛かったりする。
何処が痛いのかもわからなくてどうしようもない日もあったし謎の体調不良で苦しんだ日もあった。相変わらず眠れない日も多い。これは後々に分かることなんだけど病気だと一度飲み込んで理解しようと無理やり押し込めた期間が短すぎて脳みそが今になって『悲しい』『辛い』という感情が出てきた。

現状で諦めなければならないことがあって泣く泣く諦めた。
けどその代わりに挑戦したいことをやらせてもらったり、今できることを精一杯やらせてもらったりしている。

まだがん告知を受けて1年が経っていない。がんサバイバーの方々のブログを見て勇気をもらっている状態で自分のことを今から受け入れるには時間がかかるかもしれないけど、手術を決めた時のことを思い出して私らしく生きていこうと思う。





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