療養日記:3/19

 最近noteを更新していなかった。こんなもん書いていったい何になるんだ…と勝手にスランプっていたのだけれど。違うね これは見せるもんじゃなくて自分のガス抜きのためだったわ これからも適当に書いていこうな

 薬を飲み始めてから食欲が減退した 「最近食べすぎてたし食欲無くなってヤッピー!」「あたまも良くなって痩せるとか一石二鳥?」「これで勝つる🎶💃」などと踊っていたのですが。が、日に日に吐き気が増すから内科に行ったところやっぱり身体に異変が起きていた模様。残念。多分この薬の影響っぽい。今はまだ休みだから薬止めてもいいけど授業始まったらどうすっかな…薬はやめたくない…でも薬飲んだら体調悪くなる………
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 後期の成績が家に届いた。かつては家族に知られることを何より怯えていたけれど、今回はもう大丈夫。そして親も怒りはしなかった 今も昔も、必要以上に恐れていたのは自分だけだったのだ
そんなことを考えていたら来期の履修要項が公開されててゲボ吐いた もう授業のことなんも考えたくないよお なんかもう恐怖が刷り込まれてるんだよなあ、学校=怖い、授業=怖い、わたし=何もできないって。生きづらいよお 来年度はほんとマジで欲張らないで勉強に専念する マジマジ もうバイトとか友達作りとか資格とか就活とか考えない 単位取ることだけに専念する ちゃんと復習もするから
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 悪いところばかり目を向けるのはわたしの悪い癖だ。今期は頑張った。レポートも一応自分の手で作り上げた。バイトを経ていろいろなことに気づけた。病院や薬へ踏み切った。そのおかげで徐々に受容できることが増えている。ずっと引っ掛かっていた家族のとや、自分の外見に折り合いをつけられるようになった。一人でいろんなことができるようになった。
こう振り替えってみると良いことだってあるはずなのに、いつの間にか忘れてしまう。そして「今年はなんもできなかった」と感じてしまうのだ。
 悪い点ばかり覚えているから「次はもっと良くしなければ/こうしなければ」とばかり考えてしまう。苦しい 一体いつになったら満足できるのか

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 ファッション、というジャンルはあまり得意ではなかった。主に自己評価が低いせいである。いろいろ迷走した末路、最終的に燃え尽きて「どうせ誰もわたしの格好なんて見てへんやろ」「わたしが何しても意味ない」と適当な格好をして過ごしていた。

「身嗜みを整えることは(外見がどうあれ)自分の自信へと繋がる」「汚いより小綺麗にしてる方が人間関係の窓口が多少は開かれる」という当たり前のことに気づいたのはつい最近である。ここまで遠かった。

「できる限り面倒臭いことはやりたくない」「可愛い服が着たい」「自分に何が似合うかわからない、浮きたくない」などが混ざって大変なことになる。自己評価が低すぎて「あれ欲しいけど自分には似合わないな…」とのっけから思ってしまう でもずっと心のどこかで引っ掛かっていたりして。

 「スカートが恥ずかしくて履けない」、そんな誰かの話を聞いた時は(ありえないやろ)と思っていたのに。いつの間にか自分がそちら側に回ってしまうとは思ってもいなかった。自分にはその資格かないと思ってしまうわけで 

 可愛い服が着たいor可愛くないとダメ、服が欲しいor服を買うべきである ○○したいっていう気持ちが本当は「○○であらねばならない」という世間の刷り込みだとしたらどうしよう そんな不安がある。本当はそんなこと思ってもいないのに、○○でなければならないという規範を無意識に"自分の願望"にすり替えているかもしれない この思考は誰のものなのかわからない 自分の気持ちがどこにあるのかがわからない。「○○したい」と願いが見つかったとしても、すぐに「でもどうせお前には無理だ」と潰してしまうこともある 自分の気持ちをすぐに見失ってしまう