砂と水玉、たとえばの風景観た

★ネタバレ注意、これから行く人は読まないでおこ！
★書きなぐりのメモ、順不同、記憶は定かではない

零点振動で何度か拝見していた市松さんと、今日初めての染谷さん、根本さん、宮本さん。

・入場。後ろから車の音がして振り返るが、後ろには道路なんかない。市松さんの思うつぼでは。(？)
・開演前、ゆらゆらかくかく歩く宮本さん。いい不気味さだった。(適切な語彙わからず。褒めてる)宮本さんの身体の動きは、身体の動きすごいな、っていう動き。

https://twitter.com/aabakane/status/1558422502690672640?s=21&t=7yEqXLWMjw9XMLhNtk3r-Q

・上にも下にも市松さんライト※(勝手に言ってる)だ〜！
※追記：上はムリウイライトだった〜！

・染谷さんの持っている物は本…ではない。
・３人が万華鏡のように踊るところ好き。
・靴を履くときって、こんなに床が揺れるんだな。
・わたし、音で聞く文字情報は殆ど入ってこない。動きに見入るとどうも話を聞けなくなるらしい。お話していた内容は殆ど覚えてない。
・1×3が3×1になるときの境界、場面によって。不思議な感じ。
・３人で同じ動きをしていても、突然「あっ染谷さんはジャグラー！」ってハッとさせられる。
・ボール投げたりそれっぽい道具は使わないけどジャグラー。ジャグリングの定義はわからないけど、ジャグラー。ジャグラーとして、物を動かす人としているんだなって感じ。
・靴や手、染谷さんだけが触れる4人目がいた。いた？
・最後の方、４人並んでた気がする。靴を見ると４人並んでいるように思えた。でも、靴の上の空間に身体を想像しようとすると、３人が均等に並んで、1人目と2人目の間に靴がある感じなので、幅的にはもしかしたら４人目はいないのかも、とも思った。迷い。何回か見ればわかるかな。
・手を木枠の山の上に置いたとき、☝🏼(人差し指が立っている)のかと思った。
・小指を絡めたことで指切りげんまんだったのかも、と思った。（親指が仕舞われていたから何指かわからなかったの）
・染谷さんが手を操って動くところ好き。なんか見たことない感じ。好き。
・その時の音はつらかった。聞いたことない怖い音。市松さんそれ何の音ですか！
・咳エチケットのような動き、手をがしがし洗うような動きが印象的。感染症のご時世的なやつかな…？
・衣装のリンク感、色味がかわいい。靴もいろち。かわいい。
・最後出てきた市松さんはニューバランスだった。別世界の人らしい。
・衣装をじろじろ見ていたこと、最前列だったこともあり、袖からぴょろっと１本出ている糸が気になった。ずっと気にしてるわけではないんだけど、ふとした瞬間に「あ、糸…」と演出外の人間味を感じてしまう。
・根本さんのくるっシュタ！のターンかっこいい。何度かやっていた。正面にすぱ！って返ってくるのできもちいい。
・根本さんは人だった、宮本さんは人と何かの間だった。
・３人並んで座るとこ、座り方がみんな違くていいな。
・木枠の両端にダンサーが立って染谷さんが市松さんライトを動かすところ、好き。
・こないだの仙川といい、ダンサーさんって発声するものなんだな、と新鮮。
・ムリウイ本当にいいとこだな。ほんで市松さんライトがよく馴染む。
・零点振動のときもあったから勝手に市松さんライトって連呼してるけど市松さんのじゃなかったらどうしよう。
・はじめの、染谷さんが座って本を読んでいるような景色は絵本の挿絵みたいだった。
・というか場面転換のたび新しい挿絵になる。
・わたしは2度目のムリウイ、前回は○○。前回と客席の向きが反対で新鮮。
・壁、窓枠、カーテン、扉、カウンター、全てが舞台セットのようだった。扉や窓から出入りしたり、窓の向こうで動いたり、面白かった。こういう環境を活かしてるタイプのやつ、大道芸民はきっと好き。
・つまり、外の風景がたくさん関わってくる。これは違う時間帯でみると雰囲気が変わって楽しそうだぞ。雨だったら雨だったで観てみたいな。
・しかし客席が窓を向いている状態でカーテンが開き、外が暗く中が明るいだと我々が窓に映ってちょっと照れくさい。
・うすうす気づいてたんだけどわたし染谷さんと同じリュック使ってると思う。
・木枠がビニールで巻かれている？のは演出かな。操作上の都合だろうか。
・木枠といえば、視力検査を連想するところ。右下！上！左！と発声しその方向へ動くのだけど、こちらから見た左右とは逆になるので「お？」となった。しかし、もし観客に合わせて左右反転された発声をしていたら、それはそれで「こちらを意識している」ことに覚めてしまいそう。ここ、どう決めたんだろ！聞いてみたい。
・最後の方のダンサーの絡み、手で遮ったり遮らなかったり、ここの二人の動き好き。
・個人的に「終わりっぽいな」と感じたところで「まだ終わりじゃなかった！」が3度あった。
・本当の終わり方は、ぬるっとしていた気がした。余韻はあったのだけど、ぷつんと切られたようで少し戸惑った。市松さんが出かかっていったん戻ったから、本当はちょっと違ったのかな？それともあえてなのかな…
・宣伝美術がおしゃれで好き。市松さんがそれのＴシャツを着てた気がする。記憶が曖昧…
・65分て言ってたかな、見応えありました。めちゃくちゃ真剣に観ました。知らない景色がたくさんあった。観てよかった！