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JリーグクラブYouTubeチャンネルについて(2024年J1編)

こんにちは。Jリーグで試合ごとに公開される、裏側の様子を撮影した動画が好きな者です。
愛媛FCのインサイド動画を見たことがきっかけで、Jリーグ各クラブのYouTube状況、特に試合のインサイド動画事情について気になったのでまとめました。

今回はJ1リーグ編。愛媛FCがきっかけだったように、本当はリソースの厳しい下部リーグがどこまで自前のメディアに力を入れているか、という状況ほど気になっているので、J2編、J3編もやりたいですが、めんどうなので励ましの声をいただけると嬉しいです。

調べるにあたり「試合のインサイド動画」ありなしの定義ですが、公式YouTubeチャンネル内で以下の状態だったものを「あり」としています。

  • 試合の裏側やロッカールームの様子などを撮影したオリジナル動画が存在している(DAZN中継を編集したハイライト動画とは異なる)

  • 定期的にアップされている

  • 誰でも見られる状態になっている

目視で調べただけなので、もし確認漏れがあれば優しく教えてもらえると嬉しいです。


2024年J1リーグ

まとめ

当たり前かもしれませんが、もう自前でYouTubeチャンネルを保有していないクラブはありませんでした。
動画の本数はそれほど大差がない印象ですが、一方で登録者数にはかなりの差が。人気のリアルなバロメーターになっているとも受け取れますが、所属選手、特に外国籍選手の人気がブースト要因になっている部分もありそうです。

なお銀の盾がもらえる登録者数10万人をクリアしていたのはヴィッセル神戸、川崎フロンターレ(登録者数順)の2クラブのみでした。
なおJリーグ公式は登録者数、動画本数ともに圧倒的。

試合のインサイド動画については、20クラブ中13クラブが実施中。調べる前は全クラブやってるぐらいの印象だったので、意外と少ないと感じました。(もちろん、無いことが悪く言う意図はないのであしからず)

普段応援しているクラブ以外のものを見る機会はなかなか無いので、かなり新鮮な視聴体験でした。皆さんもぜひ!

※登録者数、動画本数などのデータは2024年3月5日時点のものです

(番外編)Jリーグ

チャンネル登録者数 77.2万人
2.7万 本の動画
試合のインサイド動画あり(たまに)


北海道コンサドーレ札幌

チャンネル登録者数 5.03万人
962 本の動画
試合のインサイド動画なし


鹿島アントラーズ

チャンネル登録者数 7.67万人
2015 本の動画
試合のインサイド動画あり


浦和レッドダイヤモンズ

チャンネル登録者数 8万人
878 本の動画
試合のインサイド動画あり


柏レイソル

チャンネル登録者数 2.27万人
851 本の動画
試合のインサイド動画あり


FC東京

チャンネル登録者数 5.67万人
2615 本の動画
試合のインサイド動画なし


東京ヴェルディ

チャンネル登録者数 8.72万人
4200 本の動画
試合のインサイド動画なし


FC町田ゼルビア

チャンネル登録者数 1.14万人
1272 本の動画
試合のインサイド動画あり


川崎フロンターレ

チャンネル登録者数 10.9万人
1660 本の動画
試合のインサイド動画なし


横浜F・マリノス

チャンネル登録者数 9.67万人
1108 本の動画
試合のインサイド動画あり


湘南ベルマーレ

チャンネル登録者数 1.76万人
1100 本の動画
試合のインサイド動画あり


ジュビロ磐田

チャンネル登録者数 4.2万人
1432 本の動画
試合のインサイド動画あり


アルビレックス新潟

チャンネル登録者数 3.19万人
1204 本の動画
試合のインサイド動画なし


名古屋グランパス

チャンネル登録者数 5.35万人
1042 本の動画
試合のインサイド動画なし


京都サンガF.C.

チャンネル登録者数 1.76万人
577 本の動画
試合のインサイド動画なし


ガンバ大阪

チャンネル登録者数 5.83万人
2457 本の動画
試合のインサイド動画あり


セレッソ大阪

チャンネル登録者数 6.11万人
2057 本の動画
試合のインサイド動画あり


ヴィッセル神戸

チャンネル登録者数 12万人
1748 本の動画
試合のインサイド動画あり


サンフレッチェ広島

チャンネル登録者数 4.98万人
2062 本の動画
試合のインサイド動画あり


アビスパ福岡

チャンネル登録者数 1.23万人
867 本の動画
試合のインサイド動画なし


サガン鳥栖

チャンネル登録者数 1.57万人
497 本の動画
試合のインサイド動画あり


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