日記は好きでほぼ毎日続けているのに、誰かに見せるための文書を書くのはハードルが高い。

そう思い込んでいて、noteは読む専門だった。

そんな私が今日noteを始めてみようと思う。

noteを開くきっかけとなったのは本当にささいなこと。

仕事終わり、最近noteの更新を再開したらしい元上司とnoteの話題で盛り上がった。

話をする中で、そういえば私の2023年のやりたいことリストに「noteを始めること」が入っていたのを思い出した。（11月の半ばになるというのにnoteは真っ白だった）

「元上司」は私の初めての上司であり、1年間ほどお世話になった。2年前に文章力を鍛えるとかなんとかでnoteを毎日書いていたらしい。元上司のnoteは一時更新が止まっていたのだが、最近新しい記事がアップされていることに気づいた。

「最近noteの更新、再開したんですね？」
「そ、通勤時間で書いてるで。意外とかけるもんやし」

私がnote始めたいけどなんとなく始められていない話をすると、

「最初からハードルを上げずに、まずは10本くらい書いてみて合わなかったらやめたらええやん」

元上司にそう後押しされた。

なるほど。

これは私のクセだけど、始める前に自分でハードルを上げてしまって、やりたいことを心の奥にしまってしまうことがある。（少し前に占い師さんにも言われた）するか、しないか、の2沢で考えなくても、やってみて考えるでも大丈夫。

今日はほぼ終わりかけていたけど、今日書かないとnoteを書くハードルがまた上がってしまうよなと思った。そして、元上司を真似して、退勤中の電車でスマホを取り出し「初投稿」を書いてみた。

書いてみたら思ったよりも簡単で楽しかった。

気まぐれで始めたnoteはしばらく方向が定まらないまま連なる気がしているけど、少しずつ続けてみようと思う。

ちょっとだけ通勤時間が楽しくなりそうな予感。