記憶に残っているもの

映画を観た後は、2駅くらい歩きたくなって、イヤホンをしないまま歩いて考え事をすることが多い。その中でも特にわたしの記憶に残っていて、同じような考えに至った映画と思った事をまとめた自己満まとめです。

・左様なら(2018)
高校生くらいまでの、周りをうかがってしまったりグループで行動したりすること 
映画に直接関係はないけど、自分の中学時代をすごく思い出した わたしもこういうところにいたなあ....あの頃窮屈だったな 嫌だなと思いつつ、思われつつもわたしは必死に一緒に居てしまったな 今思えばどうして必死に一緒にいたのか分からないけど(大学では気にせず生活できている)わかるわかると思いながらみていた

・はちどり(2020)
自分が知ってる人達の中で、本心が分かる人は何人いる?という言葉の答えを考えた時、さみしくなったと同時に少し安心した。どれだけ近くに居ても分かってもらえないし分からない、大人になってもずっとそういうものなのかなと思う。伝えられる時に伝えなきゃとも思う。まだまだ心が子供のうちにこの映画を見れてよかった。

・ドライブ・マイ・カー(2021)
高槻が車の中で話した言葉が1番心に残ったし納得できたな、どれだけ愛し合っていても相手の心を全部覗き込むなんてことは出来なくて、やらなきゃいけないのは自分の心と正直に折り合いをつけること その通りで、相手のことを全て分かったり分かってあげられることなんて無理な話で(はちどりを観た時にも同じことを思った気がする)伝えられる時に伝えるべきだし、ちゃんとその時に向き合わなきゃいけない 何があるか分かんないからね、、
上手くいかないことばかりだけど、そうやって生きられるようになりたいな
見ないふりをして一緒にいても、その時点ですれ違っているような気がした

その時によって。を付けたり付けなかったりしているのがどういう気持ちなのかは分からない、、

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