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2023→2024

・行動化をしない
・入院をしない

この二つが、私の今年の抱負であり目標だ。
2023年は、入院こそしなかったものの、行動化は特に1~6月にかけて結構してしまった。
詳細こそ書かないが、下手したら自殺行為になり得るようなこともしてしまっていた(そのように支援者に言われた)。
それだけ苦しかった、というと聞こえはいいが、ただ単にことの重大さを分かっていなかったんだろうな、と思う。

昨年の年の瀬が近づいた頃、私が入居中の障がい者グループホームの管理者さんに、もし行動化をしてしまったらこの施設(グループホーム)にはいられなくなるということ、入院をしなければならなくなるということを宣告されたのだ。
正直、ショックだった。
どうして、と思った。
しかし、冷静に考えてみればそれは当たり前のことだ。
何かあった時責任とれないような行動をするということなのだから。

人によっては冷たいと感じるかもしれないが、私ははっきり伝えてくれたことに感謝している。
何も知らず行動化して、はい入院ね、と言われるよりよっぽどマシだと思うからだ。

とはいえ、正直前まで出来ていた行動化という対処法が出来なくなったことは、かなりの痛手ではあった。
実は少し話は逸れるが、その宣告をされた少し前辺りから、私は定期的に抑うつに襲われる症状が出てきている。
その定期的にやってくる抑うつは、最近かなり私を悩ませている。
というのも、その抑うつが来ると本当に辛く、“もう(行動化しないことを)頑張ることに疲れた”、“もうやってしまえば良いのでは”、といった悪魔の囁きに負けてしまいそうになるからだ。

その抑うつに見舞われた時にどう自分を保つか、悪魔の囁きにいかに負けずに抵抗するか、というのが今年の私のテーマのひとつだな、と感じている。

よく、私の支援者さんは、「行動化したくなってしまう気持ちをなくすのは難しい。けれど、それでもやらないということが大切」と言う。
その言葉のように、したくなってしまう自分を責めるのではなく、いかにやらずにやり過ごすか、それが大切なのかな、と思っている。

2023年は、大きな変化の年だった。
なぜなら、大学中退という決断をし、又、両親にもう実家には帰らない、ということを宣言するということがあったからだ。

2024年からは、いよいよ自分の将来について、真剣に考えていかなければならない。
もちろん、昨年やそれより前も、自分の将来について考えてはいたが、今年からは本当の意味で、自分がどう生きていきたいのか、どう生きていくのか、といったことを考えていくことになる。

正直、今も不安は大きい。
三が日とか関係なく不安定になってしまうような日常で、果たして本当に自分の将来は開けるのだろうか、自分は将来どうなっているのか、等々…。
不安は尽きない。
多分、これからもずっとそうなんだろうな、と思う。

しかし、不安ななりにも、出来ること、やれることはあるはずだから、日々一つ一つのものごとを丁寧にこなしていこうと思う。

まずは、三が日を無事に過ごすこと。
そのことから、頑張っていこうと思っている。

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