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大学受験とプログレス太陽

大学受験のお話。

家庭の事情で合格した第一志望ではなく第二志望の大学に行くことを決めました。
先日なんとなくそのときの星を見てみたのですが、プログレスの太陽とネイタルの月がオーブ0でぴったり合(新月)になっていました。


今振り返ればあの選択は最善のものでしたし、確実に人生の転機であったと思います。ただ、当時はその選択をせざるを得ないことが悔しくて悲しくて、大泣きしたことを覚えています。

先生や友人から「あなたの選択は間違っていない」とたくさん声をかけていただいて、その言葉を胸に、ときには自分で声に出して言い聞かせながら過ごしてきたけれど。星を見てからようやくわたしもわたし自身に

「あなたの選択を未来のわたしは後悔していないよ。その道は絶対に間違ってない。顔を上げて胸を張って進んでおいで」

と伝えてあげられる、当時の自分を抱きしめに行ける、そう思えました。

こんなことまで星に出ているのか……!という驚きと、これまで抱えてきた呪いのようなものがふっと緩んでいく心地よさと。

最初は自己分析のために始めた占星術の勉強ですが、続けていてよかったなあと。これからもこうやって少しずつ、自分の中で絡まってしまっている糸をほどいていけたらなと感じた出来事でした。

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