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自分ひとり、だけどつながっている

占星術を知っている人も、知らない人も「風の時代」という言葉をよく聞く昨今。ビジネススクールなんかでも「風の〇〇」みたいに風を名前に取り入れたりするところをよく見かけます。

風の時代がどんな時代か、私自身も体感ができていなかったんですが、風の時代と言われ始めてから2〜3年経った最近、やっと感じるようになってきました。

例えば会社では、20代の子たちが特にそうだなと感じるんですね。
自分ひとりでは限界があることをわかっているから、同期の仲間や先輩も巻き込んでみんなでやろうという気概に溢れている。上下関係というのがあまりなくて、先輩のことを「〇〇ちゃん」と愛称で呼んだりもする。
そして、喜びを分かち合い、助け合うという感覚がベースで備わっている。誰かを蹴落とそうとか、自分が優位になろうという考えがそもそもなくて、みんなで楽しもうという雰囲気がある。
これは教育環境の差なのか、時代の流れなのか…本当に素晴らしいなと思いました。毎日若い子から刺激をもらうことばかりです。

そして、個人ビジネスにおいても、変化は起きているのかなと思います。
起業塾やコミュニティのあり方も変化しているなあと。
昔はカリスマ性のある人の塾で教えてもらうというのが常套手段だったけど、今はいろんな多様な人が得意を教え合うということが起きています。
だから面白い個性の人にたくさん出会う。そんなことが世の中で起きてるんだ〜と新しい世界を垣間見て刺激をもらう。
雰囲気のいいコミュニティには、上下関係や「絶対」という価値観があまりなくて、「それって面白いね」とお互いの個性やいいところを認め合い刺激しあっている。

生まれてから死ぬまで、人は決して他の人にはなれないし、「ひとり」として生きていくものだけど、困った時や楽しい時に横にいる色んな友達が声をかけてくれて世界を広げあっていれたらそれだけで幸せだなと思う。

風の時代、素敵じゃないか〜とちょっと出遅れながらも思うのでした。笑

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