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死ぬまでにやりたいことがもうひとつ出てきた

実は最近、AIを使って音楽を作っています。よかったら聞いてみて下さい。

音楽に対して、私は悲しい過去と常に好きだ!という気持ちがあります。

小学生の時に、金管バンドに入りたかったのに塾に行かなきゃいけなくて入れなかった。けどずっと音楽が好きで、お小遣いは好きなアーティストのCDを買うのにほとんど使っていた。ラジオも大好きだし、小学生の時にやっていた放送委員会は大好きな活動で、卒業文集に書いた夢は「ラジオのDJ」になることでした。笑
高校生になってバンドを始めるけれど、すでにピアノや楽器をやっていた子や知識のある人や作詞作曲をする先輩彼氏に対して劣等感を持っていたりもしました(苦笑)
歌が上手く歌えないし、楽器はできなし、知識もない…音楽は聴く専門なんだな〜とずっと封印してきました。でも社会人になってからも、ふと大人の楽器教室の体験を見てみたり、DTMをやっている人の活動をみては「お金がかかるし、お金をかけたとて成果が出ないよなあ〜」と諦めて放置していたんですね。

ですが、今はAI時代!なんと楽器が弾けないし知識のない私にも音楽が作れてしまうことに気づきました。
実際に触ってみると、気づいたことは、音楽とは「自分の心の中」にあるものなんだ!ということ。これはちょっと違うな、アレンジしてみよう…と試行錯誤を続けるたびに本当に知識とか経験っていうのはどうでもよくなってくる。
もちろん、知識や経験があるに越したことはないけれど、自分がそこを引け目に思って触らないでいるという選択肢を取り外してもいいなと思ったんですね。そして、好きなように作り始めた結果、何かを学びたくて学んでいく世界もあるんだということに気づきました。
私たちは、子供に大人が助言してピアノや楽器を始めたりするような世代でしたからそこにヒエラルキーを勝手に感じていたんだと思います。

でもAIで音楽を作り始めてから、「きっとここから、楽器をやってみたり歌を練習するのも楽しいだろうな」というふうに気持ちが上向いてきたし、死ぬまでにはやってみたいなと思うようになりました。

どんな形であれ、死ぬまでに音楽を楽しみ尽くすぞ!とAIに勇気をもらったのでした。ありがとう、AIさん(笑)


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