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経験が浅いエンジニアにとって創業初期のスタートアップこそが爆速に成長できる環境だと考える3つの理由

簡単に経歴

現在27歳のエンジニア歴2年。スタートアップの創業メンバーです。創業から約1年、エンジニアとして自社プロダクトのWebに関する全てを担当しています。新卒では、メガ損保に就職し半年で退職、そこからプログラミング学習をしてエンジニアとなったジョブチェンジ組です。

エンジニア×スタートアップ

スタートアップと言うとなんだかキラキラしたイメージがあると思います。給料が高く、渋谷の一等地にオフィスがあり、毎日パーティしていたりと、、、。しかし現実は、一部のエリートスタートアップを除いて、創業から1年だと、その想像とはほど遠いい、泥臭い状況です。

そんな中で、エンジニア実務1年で参画した、スタートアップでの約1年のエンジニア経験を踏まえて、経験が浅いエンジニアにとって創業初期のスタートアップこそが爆速に成長できる環境だと考える3つの理由を書き綴っていきたと思います。※あくまでも個人の見解で、それぞれ状況次第なのは前提

爆速に成長できる理由①:担当範囲が広い

ここについては想像しやすいと思います。 創業初期のスタートアップという特性上、エンジニア、セールス全てのメンバーの一人一人が担当する範囲がものすごく広いです。

例えば、私自身、インフラやクラウドからフロントエンド、バックエンドまで俗にいうフルスタックの領域はもちろん、ワイヤーフレームから設計、実装、検証、時にはモバイルまで様々な領域を一人でこなすのが当たり前の環境です。もちろん、他のエンジニアと支えながら進めますが、あくまでも担当としての範囲が広いです。やるべきことがあまりにも多くなります。

爆速に成長できる理由②:常に必要な技術が変わる

スタートアップにとって、プロダクトの形が変わることはよくあることです。ビジョンとして解決する課題があり、そこに対する方針は変わらないものの、そのための方法は常に変わるのがスタートアップです。変わる理由は様々です。ビジネスが成長して次のステージに行く、誰かの思いつき、ユーザーの声、社会の流れ。ここについては、いちいちツッコんでいる暇はありません。

そして、方法が変わるということは、プロダクトの形も変わります。その度に、必要とされる技術が変わります。このスピードが尋常ではないです。毎日、何か新しいことをしています。また、経験があることをするのではなく、誰もやったことないならとりあえず誰かがやってみるといった状況です。良くも悪くも、短期間の間で様々な技術に広く浅く関わります。

爆速に成長できる理由③=開発したプロダクトがお金を生むことを体感できる

私がメンバーとして参画する会社は、BtoBビジネスです。プロダクトがリリースされ、会社にお金が入ってくるのが目に見えてわかります。なぜなら、隣の席でセールスメンバーが請求書や契約書を確認しているからです。

また、ユーザーと話す機会も多いです。オンボーディング参加すると、自身が開発したプロダクトをユーザーが使い、その姿を目の前に見ることができます。誰がお金を払っているのかを知ることができます。お金のことは、エンジニアからすると実は関わりにくのではないかと思います。そういった生々しいことが普通に隣にある状況で開発をすることができます。

最後に

以上が、経験が浅いエンジニアにとって創業初期のスタートアップこそが爆速に成長できる環境だと考える3つの理由です。今回は我慢して3つに抑えましたが、本当は話したいことが100個以上ありますので、また次回綴っていければと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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