見出し画像

ラジオで英会話、チャレンジしているときのたどたどしさが我々(主語の巨大化)に勇気を与えてくれる

 ラジオ英会話、さあ2年目も敷居下げてやるぞ!と思ってたら放送時間が変わってしまいました……。ええー……。移動時間じゃないと困るんだよぉ……。
 なんとかして移動時間にタイマーで聞き逃し放送が流れないものかと調べてみたものの、現状では難しいようです。NHK~~~受信料払うからアプリにタイマー再生機能つけて頼む~~~~~!
 車のエンジンかけてもFMラジオから勝手に流れてきてくれないので、乗り込んだらスマホでNHKラジオアプリらじる★らじるを起動して、myらじる(※1)からラジオ英会話を再生、出発することにしました。どこまで継続できるのか非常に不安です。このひと手間が命取り。私のずぼらっぷりをなめるな。

 昨年度同様、一か月聞けたらお布施としてテキストを買うという方式にします。

 ※1 myらじるとは、好きな番組をお気に入りに入れておくことができる機能です。聞き逃しが一覧で出ます。


 今年のラジオ英会話は文法だそうで。どうもラジオ英会話は3年1ループみたいな構成だそうで、昨年度は3年目にあたり会話が中心だった模様。今年は1年目に戻り、基礎文法になったようです。まあこれはネット情報なんで違かったら申し訳ないんですけど。

 昨年度会話中心だったからか、はたまた4月のスタートだから簡単めにしてあるのかは分かりませんが、ずいぶんやさしく感じます。(※2)
 発音を促すコーナーも、かなり短めに区切って練習させ、最終的に一文にする、という手法なので、前回のように3秒前の会話文が思い出せなくて(※3)リピートできないみたいなことはそうそう起きづらいと思いました。

 ※2:昨年の会話の方は、定番の英語表現を覚えずとも言われたら何言ってるかほんのり分かるぐらいになれば御の字って感じでかなりゆるくやってました。学生時代、型にはまらない未知のパターンに出くわすと途端に匙投げたくなってたので。例えばWhat's up?とか。まあこれはYouTubeでよく聞くようになって使うシーンを覚えましたけど笑
 ※3:短期記憶力が低下している中年の悲しみ。悲しすぎて俳句に読みたい。

 どうせ聞き逃し再生なので、ほかの番組もためしに聞いてみることに。
 SNSをざっと見てみたら、「中高生の基礎英語」は全部英語で進行しているそうで。タイトル通り中高生レベルで(4月1週目聞いた感じでは中学生レベルでよさそう)平易な英会話なのと、英会話学習者である受け手のパーソナリティの日本人女性(住田萌乃さん:パプリカ歌ってた)が一所懸命自分で考えて会話を成り立たせようとする塩梅が「完璧じゃなくてもいいからチャレンジしてよい」という雰囲気を相当に醸し出しております。とはいえ受け手の萌乃女史は現役学生16歳(2008年生まれ)、吸収しながら実践できる成績優秀な学生のように感じられます。実際失敗してもリカバリーが速い。
 現役学習者がチャレンジしているときのたどたどしさが我々(主語の巨大化)に勇気を与えてくれるのです。(※4)よし私も大いに間違うぞ!

※4:萌乃女史はたどたどしいですがあまり間違えないという、実際には優秀ムーブで番組を盛り上げております。本人見てたらすみませんという免罪符のためにこれを書いておきます。保険はかけておくに限る。

 まあこちらも一か月完走したらテキストを買ってお布施をするので、そこのところよろしくお願いいたします。

 そういえばラジオで英会話聞いてるとき、言えなくてもいいからすぐ追っかけてシャドーイングするようになりましたねえ……。
 3秒前のことが覚えられないんでこっちの方がやらないよりマシって感じでやってるんですけど。いつか報われる日はくるんでしょうかねえ笑

 全然口回らないんで、ラジオ英会話の場合2倍ぐらいのゆっくりさでないと言えないんですけどね。どんまい!


追記:
全部英語でやりとりしている番組は脳みそのエネルギー消費率が半端ないので、午前中の車内で再生します。午後だと仕事で消費してしまってエネルギーが足らなさすぎる。
ラジオ英会話は英語と日本語が交互に出てきて脳が休まる時間があるので午後帰宅中に再生です。

追記2:
以前挫折した教材「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」。スマホアプリに課金&紙+CD書籍の重課金したにもかかわらず、序盤で終わっておりました。やはり再生する手間が鬼門。前例はすでにあるのです。
アプリの方に再生機能があるので再チャレンジしようとしたんですが、ラジオ英会話のおかげか、日本語→英語の順じゃなくて、英語→日本語でシャドーイングさせてほしいなあ、と考えが変わるに至りました。
はるか昔にやったことを思い出させるにはいい教材だなと今でも思ってます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?