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【実話】同級生の貢ぎ奴隷になったお話 番外編⑦-9

ほのか様と旦那様の匂いが染み付いた布団の中での出来事を思い出し、イッてしまった私はしばらくその余韻に浸りました。というよりも、興奮が中々おさまりませんでした。

さすがに眠気に負け、気づいた時にはそのまま眠りについてしまってました。

ピッピッピッ・・・!!

朝6時半、旦那様のスマホのアラーム音で目が覚めました。正直、ちゃんと起きれる自信がなかったので、起きることができ、一安心しました。

ベットの軋む音にあわせて、天井が旦那様の動きにあわせて動き出しました。アラームの音が止み、静かな寝室に布団の擦れる音とベットの軋む音だけが響きます。
旦那様に私の存在がバレないように物音を立てないように細心の注意を払いました。

しばらくの間、沈黙が続きましたが、数分後、旦那様が動き出し、ベットの足側の方に旦那様の脚が見え、仕事に行く準備を始めるようでした。その脚を見た時、昨晩、布団の中で起きた出来事を思い出し、下半身が反応をしてしまいました。布団の中で蒸された足の裏の感触と匂い、そして何度も蹴られた事、屈辱でしかない事だと心では思っているのに、身体は正直な反応をしてしまい、止めることが出来ません。

旦那様が床に足をつけ、立ち上がり、寝室の出入りの方に歩いて行くと、突然ベットの上が少し動き、『おはよう~』と寝起き声でほのか様の声が聞こえてきました。心の中でほのか様に挨拶に応えるように私も『おはようございます』と返事をしました。ほのか様が起きたのに気づいた旦那様は『おはよう、起こしちゃった?』と言いながらベットの方に近づいてきました。
そしてベットの上からはキスの音...

当然のことですが、ほのか様の挨拶は私に向けられたものではなく、静かな寝室に響くキスの音にむなしくなりました。

旦那様はこれから家族のために仕事に行かれる、、そんな幸せな家族、ご夫婦の姿を見ながら、ベットの下に囚われ、3日間も有給休暇をし、何をしているのかと、、

寝起きの挨拶のキスを終えた旦那様は寝室を出て行き、仕事の準備を始めました。ほのか様はベットからおりる様子はなく、スマホをイジっているようでした。

7時半ころ、、旦那様が寝室のドアの辺りに戻ってきて『じゃあ行ってくるね』と、、それに対してほのか様は『いってらっしゃい、頑張ってね』と、、何気ない夫婦の会話ですが、その一つ一つが私を惨めにさせました。
そして、その会話が意味するのは再び、ほのか様と2人きりの時間が訪れるということです。

玄関の扉が閉まる音が聞こえ、緊張感が高まりました。

昨日は旦那様に私の存在を理解された上で何も知らないほのか様と2人きりの状況になりました。しかし、今は旦那様も私がまだベットの下にいるなんて知りません。本当にただの不審者です。絶対に見つかるわけにはいきません。夜更かしをした私はまだ眠気が覚めませんが、何が起こっても対応できるようにという気持ちで寝ないように我慢しました。

中々、ほのか様がベットからおりてくる様子はありませんが、爪が画面にあたる音でスマホをイジっていらっしゃることが確認できました。いつになったらココから脱出できるんだろう、3日間も仕事を休んでしまって明日から大変だろうなと色々と考えごとをしていました。

30~40分くらい経った時、私はあることに気がつきました。コツコツ、今まで聞こえていたスマホをイジる音はなくなっており、スー、スーと寝息が聴こえてきました。

私が気を張って、眠いのを我慢しながら、ベットの下という狭く身動きがほとんど出来ない状況で3日間も囚われ、現状を思い返し考え込んでいるにも関わらず、ほのか様は呑気に二度寝をしているのです。ほのか様の二度寝を息を潜め、ただベットの下で見守るために有給休暇が消化されていく、、とても惨めです。そしてまた、この有給消化も含め、毎日働いて稼いだお金をほのか様へのお貢ぎにかわるのかと思うと、立場の違いを突きつけられているようで、勝手に妄想し、興奮しながら悲しくなりました。

ほのか様が二度寝しているうちに正直、逃げられるんじゃないかという考えもありました。実行するか悩みましたが、今日は既に有給休暇を取ってしまっており、今脱出して帰っても、特にすることもありません。お腹はとても空いているので早く食事をしたい気持ちもありましたが、昨晩の話では午前中にはほのか様が娘様たちのお迎えに実家のお母様のところに行かれる予定です。仮に脱出しようとして音を立て、ほのか様にバレる可能性があるかもしれないからという最もらしい理由をつけ、もう少しこのドキドキを楽しもうと思い、今すぐに脱出するのはやめました。

何も起こらないまま時間が過ぎ、9時頃に再びピッピッピッとアラーム音がなりました。そしてベットの上がゴソゴソと動きがありました。

ほのか様が二度寝から覚め、ベットからおりてきました。二本のほのか様の脚がベットの下にいる私の前に現れました。この脚に昨晩はどれだけ蹂躙されたから、それを思い返すと再び下半身が反応してしまいました。

そして、ほのか様は立ち上がるとローテーブルに置かれた、昨晩の晩酌の残りなどを片付け始めました。少し盗み食いをしていたので怪しまれないか心配でしたが、全く気にする素振りはありませんでした。食器やゴミをまとめたほのか様は寝室から出ていました。

久しぶりに少し気を休めることができました。

寝室の外からはいい匂いが漂ってきます。
トーストの匂いです。空腹の私にはとてもキツいほのか様からの遠隔攻撃でした。脱出したら何を食べようか考えながら時間が経過していきました。

朝食を食べ終えたほのか様は部屋に戻ってきました。
何かの準備をしているようで、様子を伺うと朝風呂の用意をしているのが分かりました。実家とはいえ、この後外出されるのであれば、ほのか様くらい意識の高い女性なら当然の行動です。お風呂に入ってしまえば、余裕で脱出が出来ます。しかし、私の心は決まっていました。もう少し今の状況を楽しみたいと、、

浴室のドアが閉まり、シャワーの音が聞こえるのを確認すると私はベットの下から出ました。そして、私は躊躇なく、生々しい状態のままの布団の中に頭をツッコミました。湿度や暑さはない為、昨晩程ではないものの、布団の中の匂いに改めて興奮しました。
昨日よりも大胆にほのか様が寝ていたあたりのシーツや枕の匂いも嗅いでみました。布団の中に潜って体感しましたが、冬場でも布団の中はとても暖かく、寝汗をかかれたのでしょう。
少し汗くさい感じもあり、また、枕からはシャンプーの香りも混ざりとてもいい匂いで、思わずベットに下半身を擦り付けて快感を求めてしまいました。

少しして満たされた私は、昨日同様に寝室から出て、キッチンの方にいきました。昨晩の晩酌の残飯がゴミ箱に捨てられていました。食べれそうな部分を拾いだし、空腹を少し満たしました。

そして私は浴室に向かいました。

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