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2018年12月開業!銀座で過ごすとっておきの自分時間【ザ・ゲートホテル東京 by HULIC】


ザ・ゲートホテル東京 by HULIC」は、数寄屋橋交差点の目の前に位置する「HULIC SQUARE TOKYO」の4階~13階部分にある。2018年12月にオープン以来、銀座駅徒歩1分という絶好のロケーションに加え、心地よい滞在ができると人気を集めています。

今回は実際の客室の紹介に加え、朝食をレポート。

「日常」を少しだけ離れたプライベート空間

ホテルエントランスは晴海通り沿いにある。トータルデザインは世界最大規模のデザイン事務所ゲンスラー・アンド・アソシエイツ社が手掛け、シンボルマークであるロゴデザインは佐藤 卓氏による「門」をモチーフにしたもの。

天井高約8mのエントランスにはデザイナーズチェアが置かれ、洗練された印象。
ロビーテラスからは数寄屋橋交差点を見下ろす絶景が広がります。

超珍しいデスク付きルームは個人的にイチ押しのお部屋!


例えば、滞在中も常に業務に追われるビジネスマン向きなのが「モデスト(20平米)」。Vitra社の昇降デスクに専用モニターとキーボード、Philips社の調光調色可能なHueなどが備わり、眼前には数寄屋橋の風景が!

(そして、有楽町から眺める新幹線が…)


これまで数々のシティホテルの客室を視察してきましたが、このデスクには度肝を抜かれました。コンパクトな造りながら、自分時間を過ごせるこだわりの空間設計を実現していて、いわゆる「カンヅメ」に最適かと。

親密な2人におすすめなクラッシー(36平米)

春をイメージし、黄色を基調とした「クラッシー(36平米)」は、2人利用にちょうど良いサイズ感。客室にはネスプレッソのコーヒーマシーンや、「RIDEL(リーデル)」のグラスが備わります。

ダブルシンクの洗面台には、ハリウッドミラーが設置され、使い勝手の良いゆとりある空間となっている。洗い場付きバスルームなのもポイント高い。

知ってるとちょっと威張れる!?ゴージャスすぎる隠れ家

スイート客室の「ザ・ゲート(73平米)」は最上階にあり、汐留方面を望むオープンテラスとジャグジー、リビングルームつき。

ゴージャスで優雅な銀座を堪能でき、まさに「大人の隠れ家」という言葉がふさわしい場所。

また、「キャノピー」「リュクス」「ザ・ゲート」という客室の利用者は、専用のプレミアムラウンジにてビールやチョコレートなどを無料で楽しめます。ここからの景色もまたいいんです。

“親しみ溢れる”ダイニングで味わう朝食

ロビー階のオールデイダイニング「Anchor Tokyo」は、宿泊者に限り24時間利用できる。朝食、ランチ、ディナーまで揃い、ワインもバイザグラスで複数用意されているので、仕事終わりの一杯にも使い勝手が良いなと思います。サクッと飲んで帰るときにちょうどいいサイズ感。

朝食はメイン料理を選択できるビュッフェ形式。元気のよい挨拶に出迎えられ中に入ると、色とりどりのサラダが並んでいます。スタッフが笑顔で絞ってくれるオレンジジュースは、まるまる1個以上のオレンジを使用。フレッシュな酸味で一気に身体が目覚めますね。


パン好きにうれしいのは、各テーブルにエシレのバターが用意されていること。自家製のジャムはキャロット、マーマレード、オニオンに加え、ミツバチの巣箱から流れ出る自然そのままのハチミツも。

ベーコンとサーモンの2種類が楽しめるエッグベネディクトは人気のメニュー。


フレンチトーストは中に浅草ハム入りで、デニッシュの甘さとハムの塩味が後を引くおいしさ。
これを食べるためだけに泊まりたい…

立地の良さ、隠れ家のような居心地、そしてこの景色。銀座に泊まるという快感を満たし、かつ、ちょうどよい距離感の心地よさが、忙しい現代人にしっくりはまるのでは。

「ザ・ゲートホテル」ブランドは2020年に京都と両国に開業を控えているのですが、それもまた立地含めとってもいい感じなので、早くご紹介したいですね!

▼ゲートホテル東京 公式HP

https://www.gate-hotel.jp/tokyo/

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