ニュースに出てくる「逆イールド」って何?

こんにちは!ひろこです。

2018年の相場の注目はアメリカの金利動向でした。今年はじめから懸念されていた「逆イールド」。12月になって来年のアメリカの利上げ打ち止めが話題として出てきました。

この「逆イールド懸念」は今後相場に大きく影響する材料になると思います。今日のモーニングサテライトでも話題に出てきていました。


ということでこの逆イールドについて解説していきます!

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通常の長期金利と短期金利の関係。

債券には2年、5年、10年、20年、30年と様々な期間のものが存在します。それぞれに金利があり、通常期間が長くなるほど金利は高くなります。

定期預金で考えてみましょう。

1年の定期預金と5年の定期預金では通常5年金利の方が高くなります。(ですが、現在の日本はゼロ金利政策のために期間は関係なく同じ金利になってます)

お金が拘束される期間が長い方が金利を高く設定します。預けてもらう側からすると長く預けてくれたら多めに利息を預けるね〜という感じです。

反対に期間が短い方が金利が高ければみんな短い方を選択しますよね。


短期金利のほうが高くなると景気後退?

金利は景気が良くなれば上がります。アメリカは経済が強いので政策金利をどんどん上げてきました。それにともなって10年国債の金利も上昇しました。

ところが、10年の国債の金利はあまり上がらなくなり、期間の短い2年の国債の金利だけが上昇しています。2年と10年の金利差どんどん縮小し、2年の金利の方が高くなった現象を「逆イールド」といいます。

イールドは直訳すると利回りです。

現状は景気が強いと判断されているので、期間の短い国債の金利は上昇します。しかし10年後のアメリカ経済に不安を感じて、10年後は金利を下げると予測する人が増え、10年国債の金利が上がりにくなってくるのです。

利下げは景気が悪い時に行うものなので、10年以内にアメリカが景気後退になる可能性が高くなっているというサインと言われています。

逆イールドの現象はITバブル崩壊やリーマンショックの前にも見られた現象であることから今回も景気後退のサインではないかと言われています。

ただ、この現象が起こったからといって必ず景気後退している訳ではありません。逆イールドになっても景気後退しなかった事例もあることから、どんどん下がっていくと不安になってしまうのではなく、今後の相場を冷静に見ていく必要がありますね。

ちなみに、ブルームバーグはこんな感じで悲観的な記事が多いのが特徴です。

逆イールドは「破滅の前兆」か、米国株急落で注視は必須

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あっきん

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