水槽ジオラマ製作

この記事は、初代プラモ制覇 Advent Calendar 2018の8日目の記事です。

今回は、こちらの記事について書いてきます。

こちらの作品の説明をします。作成するにあたり、ケースカバーを塗装する事で、中の作品の色を変化させる事無く(再塗装)、水中っぽく見せる事が出来ないかと考えました。台は、Waveのディスプレイケースに100均で売られているタイルを張り付けています。ケースは、付属していたカバーの強度が足りなかった為、アクリル板から台座に合わせたサイズの四角形を作成しました。

アクリルの切り出し

アクリル板は、プラ板の切り出しと同じように半分程まで切り込みを入れた後に一気に折りました。硬さがプラ板とアクリル板では違う為、Pカッターで切り込みを入れる事をお勧めします。 また、接着には、東亜合成のアロンアルファを使用しています。角とはいえ、直に付けると接着剤が盛られてしまう為、針金や1mm以下真鍮に掬って流し込むと少ない分量で接着できます。

アクリル板の塗装

こちらが、この記事の本題となります。

写真は、塗装中の様子です。エアブラシで塗装しています。塗料の配合は、クリアー塗料に、クリアーブルーを数的垂らし色を付けます。気持ち9:1ぐらいの配合になります。写真を見ていただけると、ほとんど色が出ていない事がわかると思います。1回の塗装では、色がつかない為、4、5回程繰り返します。クリアーブルーだけなく、イエローやオレンジのような色を途中で吹く事で水の色合いに変化を持たせます。

仕上げ

仕上げです。仕上げには、クレオスのMr.スーパークリアーの光沢をかけて面を均します。

この記事は、以上となります。