SESマッチングサービス「企業名を伏せる理由」
いつも読んで頂きありがとうございます。
Amuletの迫頭です。
前回は「お客様からのご指摘で気づいたドメイン取得の罠」というタイトルで書きました。
仕事探しなので「.work」という想いを込めたドメインで展開していたのですが、企業様のセキュリティの関係でサイトに入れないということが発覚し、元祖「.com」に変更したお話でした。
新しいURLはこちらです。みなさんご覧になってみてください。
https://www.encountwork.com/
今週は、「企業名を伏せる理由」について書きます。
先日こんなお問い合わせを頂きました。
「登録した案件は、どこの会社のものなのか、検索時に表示されますか?」
案件を登録している段階では企業名は公開していません。それはエンジニアも同じで、登録内容のみ見えるようになっていて、オファーを出した段階で初めて確認できるようになっています。
その理由は、登録企業名で取捨選択されるのではなく、案件の内容・エンジニアの情報から判断して欲しい。そんな私の想いが込められています。
やはり、企業名のバイアスは大きいと思っています。
仕事を受ける側からすればどんな企業とお付き合いしているかは重要ですから。いろんな企業様がHPにお取り引き様一覧を掲載することもそういうことでしょう。
ただ、知名度のあるなしに関わらず、面白い取り組みをされている企業様はたくさんあります。規模の小さな企業様でも、優秀なエンジニアがいらっしゃる企業様もたくさんあります。
「今」は知名度が低くても、数年後メディアに取り上げられて上場する企業様を私はたくさん見てきました。
だからこそ、案件内容の面白さやエンジニアの情報でご判断いただきたいんです。
可能性を狭めてほしくない。そんな想いからこの仕様としました。どうかご理解いただきたく思います。
まだまだ登録社数が潤沢とは言えないencountですが、必ずこの先、皆様のビジネスにおいてよかったと思える企業との出合いを創出できるよう精進して参ります。
どうぞご期待くださいませ!
次回は、私の身の回りであった嬉しい話を書こうと思います。
お祈りメールがきっかけになった、嬉しいお話です。では、お楽しみに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?