Ashi@不妊治療→第一子子育て中

2017年〜不妊治療開始。18.3人工授精で妊娠するも心音確認できず流産。18.7子宮…

Ashi@不妊治療→第一子子育て中

2017年〜不妊治療開始。18.3人工授精で妊娠するも心音確認できず流産。18.7子宮筋腫手術。19.9〜体外受精開始→①❌ 19.12移植①→✖︎ 20.3移植②→○ 11/16予定帝王切開で娘出産👶アラフォー夫婦、お互いハードワーク💪

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出産へ

無事心拍が確認でき、9週の壁を超え、安定期、生産期へと移行できた私。最初は毎回の検診が不安で仕方なかったけど、経過があまりにも順調で、少しずつ楽しめるようになっていった。 妊娠を公表したら、友人数人から「実は私も妊娠中」との報告を受ける。みんな私と同い年から年上。すごく励まされた。 妊娠された方は勇気を持ってSNSなどで公表すると良いですよ!意外にも妊娠されている方はいて、同じ境遇の人がいると本当に励まされて頑張れます。 私の職場は産前8週から休める上、予定帝王切開なの

    • 妊娠超初期〜後期のつわり・自覚症状

      2020年3月28日、二度目の移植で人生二度目の陽性を確認した。この頃からの自覚症状をまとめてみる。 一度目の妊娠は人工授精のとき。化学流産になったんだけど、うっすらとした気持ち悪さや頭痛、めまいという症状があった。 そして流産確定前にはそれらの症状がほぼなくなっていた。 今回は、このいずれの症状もなく、唯一あったのは“筋肉痛のような腹部の痛み・張り”でした。 下腹部がずっと伸ばされているような、筋肉を伸ばしたくなるような、そんな痛み。スキーに行ってたのでその筋肉痛だ

      • 2回目の移植

        ずいぶんと放置してしまった…私らしい。 二度目の移植は3月14日。顕微受精で胚盤胞が確認できたもの2つめを移植する。顕微の胚盤胞は残りあと1つになる。 いつもの通り直前に移植が決まったが、午後には法事で飛行機に乗る予定が。時間的には問題ないでしょうとのことで安心したけど、コロナの関係で飛行機が変更になるなどドタバタになってしまった。 そしてまた、この日から禁酒生活。 生理予定日は3月22日。そこまで高温期が続きますように、、と思いながら日々を過ごした。 が、特に兆候

        • 移植2回目に向けて

          どうにもやることが多くて、三日坊主な私らしくnoteに書き留めることを放棄していた。 2回目の移植に向けて病院に通っているが、1月はやはり排卵後の診察になったためキャンセル。2月の移植日を決めたく通院を重ねる。 血液検査とエコーの結果から排卵日を特定するのだが、先生曰く、私は読みにくいとのこと。 今回のタイミングで移植できるように再度通院して検査することになったが、次回に向けては、着床するタイミングはわずかなので、なるべく正確にしたく、薬で排卵日を調整する方法も検討した

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        • 体外受精②
          3本
        • 体外受精①
          14本
        • 過去の治療
          8本

        記事

          判定日

          結果はわかっている判定日。血液検査もと言われていたが不要になった。治療はすべて自費なので助かる。 「次回また頑張りましょう」と声をかけていただいた。それしかない。少なくとも、凍結した卵があるうちは頑張りたい。 次回周期は長期の休みに被りそうなので、もしかしたら持ち越すかもしれない。

          年の瀬に思う。友人の大切さ

          いよいよ年の瀬。 今年は治療でお金をいくら使っただろうか…時間をどれほど割いただろうか… なかなか厳しい結果ばかりの1年だった。 私を含め、忙しい友人たち。年の瀬でもないと集まれないので、みんなで1泊の小旅行に行った。 1人は、若い頃に3人の子どもを産み育てている母。 1人は、不妊治療と死産の末、ようやく第一子を持てた母。 3児の母は、不妊治療について全然知らなかった。私の1周期の治療費が50万円を超えたことを告げたら心底驚いていた。 1児の母は、不妊治療の先輩

          年の瀬に思う。友人の大切さ

          移植13日目〜「なんで」

          生理がきた。 体温も低めで下腹部も痛く、出血量も増えた。 この出血がかなりの量で、普段は漏れないのに何度も漏れてしまって困った。 不安なので病院に電話したら、薬を飲んで内膜を厚くしているから出血量が多いんですよとのこと。予定通り、判定日に病院に行くことにした。 その後出血は落ち着いたものの、生理2日目よりも多い量の出血が4日間ほど続いたのには驚いた。 生理が確定して、なんとなくだけど、ポッカリと穴が空いたような気持ちになった。 私は何のために頑張ったんだろう、と。

          移植13日目〜「なんで」

          移植9〜12日目

          移植が終わって特になにも変化なく、お酒だけ禁止してカフェインも控えめにして過ごすこと9日。 対応はそんなに変わりなかったけど、おりものに混ざった鮮血が少し。 ついに生理がきたか…と少々落ち込みながらナプキンをつけて1日を過ごすも生理にはならず。 10日目は、一切の出血なし。特に気になる症状もなし。体調が優れなかったこともあり基礎体温がきちんと測れない… 11日目。またも出血。今度は鮮血ではなく茶色っぽい血液がおりものとともに出てきた。 でもそれよりひどい出血は、なし

          初移植③移植当日

          移植当日。朝は余裕を持って病院に着き、採血を済ませ、簡単に食事をとり診察時間を待っていた。 ところが私の勘違いがあり、院内放送で呼び出される羽目に。しかも、診察はなく、すぐ着替えて移植するよ!となってしまった。 まあ、血液検査の結果がよかったのだろう、すぐに下着を脱ぎ、用意された服に着替えた。 そして採卵のときと同じ部屋で、なんと最初の主治医に会う。この日は今の主治医のお休みの日だということだった。どちらの先生も好きなので私は嬉しかった。 移植自体はそんなにかからなか

          初移植②移植の日にちを決める

          自然周期での移植を決めた私。移植に適したとき−窓が開くとき−を確実に捉えるため、通院4回、うち採血2回で移植日を決めることとなった。 私の病院の場合だが、採血をするときは採血結果をみて診察という流れなので、採血のある日は午後にかかる。朝は9時半には病院にいて、病院を出られるのは午後2時、3時になることもあり、仕事との兼ね合いで非常に難しかった。 特に、どうしても外せないスケジュールが2日間も被ってしまい、このことは、他の人に代わってもらったものの、後の仕事に大きく響き、私

          初移植②移植の日にちを決める

          初移植①移植の方法を決める

          生理をはさんで、ようやく初の移植を迎えることとなった。 卵子が着床するタイミングというのは−窓に例えられるらしいのだが−窓が開いているタイミングであり、それは本当に一瞬のことだそう。 その一瞬を逃さないために、通院は少し頻繁になる。エコーに加えて採血も行いながら、移植のタイミングをみていく。 移植するにあたって、2つの方法があると説明を聞いた。 ひとつは、排卵周期を待つ方法。自然であるが、仕事など外せない予定と被る可能性はあるし、病院がお休みの日曜日にあたってしまった

          初移植①移植の方法を決める

          採卵から移植へ

          採卵後、予定日の朝は生理がこなかった。少し早めかなと思っていたので、通院は翌週に持ち越しかな…と思い、通勤。普通に仕事をしていたのだが、午後になり、突然生理がきた。 慌てて病院に連絡する。 「病院まで何分くらいでこられますか?」との問いに「最短で30分です」と答えると、「じゃあ今すぐ来てください」との返答。慌てて身支度をし、出発する。 本当に、不妊治療というのは突発的。「都合が悪い」とか「仕事がある」とかそんなのは当然関係ない。来れないなら、できないまで。 今回も、①

          採卵後

          初めての採卵で、8個の卵子が採れ、4個はふりかけ、4個は顕微授精にした。その方が費用はかかるけど、受精障害があったら8個すべてアウトになってしまうというのはツライ。苦渋の選択だ。 採卵後もしばらくはお腹の痛みが残った。卵胞が水風船のようになっている状態とのことで、ひねる動きは厳禁。激しい運動も厳禁と言われた。 ちょうど、久しぶりに友人たちと日程を合わせて趣味のスポーツに興じる予定があったので、非常に残念だった。 歩くと響く痛みは1週間ほどあった。2週間くらい経つと走って

          採卵日

          はじめての採卵となる。 病院麻酔をかけるので、午前0時から絶飲食。 のどがかわいた、おなかがすいたと言いながら夫と病院へ行き、手術着に着替える。 いつもの診察台のようなものが真ん中にあって、部屋の中には10人弱の人たちが。 もうえらくなって私の担当から外れてしまった先生もいてくれて、ほっと安心する。 先生たちと、注射針を凝視するんですねなんて会話を交わしながら、あれよあれよという間に麻酔が投与される。 のどがスーッとするような感じがして、手術が始まる。 若干の痛

          子宮筋腫2

          子宮筋腫を取るには、2つの手術があるとのことだった。 1つは、腹腔鏡手術。お腹に4カ所穴を開けて、腹腔鏡で確認しながら筋腫を取る。小さな穴を開けるだけなので、身体への負担は少ない。ただし、その穴から筋腫を取り出すので、一定程度まで筋腫を小さくしなければならない。そのためには、半年間服薬するホルモン治療が欠かせない。 もう1つは、帝王切開のような開腹手術。お腹をバッサリ切るので、身体への負担は大きい。ただし、筋腫を小さくする治療は必要ないので、すぐ手術できる。 いずれにせ

          子宮筋腫1

          一度目の妊娠が流産に終わり、今後どうしようかという相談を改めて行った。 これまで先生からは、こう言われてきた。 手術で取る判断をするギリギリ小さいが、大きな筋腫が2つある。そのせいで子宮が曲がっている。だがそれが妊娠のしやすさと関係するかは分からない。際どいところだが、取ることも考えてみてほしい。しかし、筋腫は取ってもまたしばらくするとできてくるもの。妊娠するなら手術から早めが良い。 手術からの妊娠には時間がかかる。約1年間、妊娠することはできない。だが、妊娠する可能性