ちょっと楽しい星の読み方。
ホロスコープを読むときに、
みなさん、まず天体を見ると思います。
太陽が〇〇座。とか。
そして、ハウスも見ると思います。
太陽〇ハウス。って感じで。
そして、
天体のサビアンやアスペクトや、
アングルのサインやアスペクト。
ここまで読んだら、星は読めるのですが、
今日は寄り道。
『カスプのすすめ』です。
カスプとは。。
ハウスとハウスの境目のことです。
上のホロスコープの9ハウスのカスプのサインはさそり座。
サビアンはさそり座2度。(サビアンは一度繰り上げ)。
ホロスコープは左回りで、
ひとサイン30度ずつです。
ハウスのカスプのサビアンは、天体のように数字が打ってないので、
ちょっとめんどくさいですが、自分で数えてください。
9ハウスのサビアンがさそり座の人は、
物理的な距離に意味を持たないとか、全く縁がないと思うようなところに第二の故郷ができてしまうことがある。みたいな性質があります。
このホロスコープは、
10ハウスのカスプもさそり座です。
ハングリー精神を発揮して、意地でも自分の欲しいキャリアを手に入れることができる人。
というように、
天体以外でも、その人の性格、性質を見ることができます。
2ハウスのカスプがおうし座の人は歯並びが綺麗とか。
3ハウスのカスプがおうし座なら声が綺麗とかね。
で、もう一つ奥義というか。
ハウスカスプの見方で私が好きなのは、
自分の使い方がきっちり書かれてあるところです。
例えば、私なら、
星読みとしてやっていくためにやるべきこととか。
母親としてやるべきこと、とか。
もちろん、自分の星(自分の地図)なので、その通りにやってみると
幸せになります。
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