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やりたいことをやる、よりも大切なこと。

やりたいことをする。
ピンと来たことをする。
というのが、望む現実を創造するにはとても大切、だということは
周知の事実です。

ですので、いつもいい気分でいるために、
それをやって、自分が嬉しいか、楽しいか、楽か、に敏感だと思うし、
魂の喜ぶ感覚だったりとか、
体が緩む感覚とか、
そういうのにもアンテナを張っていると思います。

だけど
それをやっているつもりなのに
引き寄せが6割くらいの打率なことがあります。

「まあ、いい感じなんだけど、いまいち突き抜けない。」とかそういう感じ。

こういう時、もっと自分に素直にやりたいことだけをやる
みたいな方に振るパターンになりがちなのですが
それよりも大切なことがあります。

それは
『本当はやりたくないのにやっていることをやめる』こと。

本当は、
やりたいことをやるよりも
やりたくないことをやめる方が、優先順位は高いのです。

全方位で、望む現実を創造している人は
「やりたくないことをやらない」というのを結構徹底しているな、と思うことがあります。

やりたくないことをやめるのなんて簡単。と思うかもしれませんが、

『やりたくないのに”やっていること”』なのです。
今、やっていることなので、そこには
やりたくないのにやる、肯定的な意図があります。
やりたくないと言いながらやる、メリットが自分にあるということ。

そして、それをやめる時には、大体の場合、
わがまま、怠け者、無責任って思われたらどうしよう。という怖さが付き纏ったり
勇気が必要なことが多いです。
(だから、やめない。というのもあります。)

例えば、
もうどうしても洗い物が嫌だとします。
でも、大体の場合は、
「自分がやらないと、家族誰もやってくれない」とか
「ほっとくと汚い」とかいろんな理由をつけて文句を言いながら、時には『無』でこなしている。

これをやめるのです。

ほっとく。
または、洗い物が出ないように、全部外食や買ってきたものにする。

で、そう聞くと、
現実創造がうまくできない人は必ず
「でも」と言います。

「でもほっといたらそれはそれで嫌なんだよなぁ。」とか
「毎食買ったものはちょっと。」など。

今やっていることで、嫌なことをやめるのに
やめない言い訳がどんどん出てくる人は要注意です。
それが他人のせいの言い訳なら尚更。

旦那が、嫁が、同僚が、子供が。というやつ。


もしあなたが今、
まぁまぁ幸せだけど、いまいち現実創造が突き抜けない。というなら、
今やっていることで、やりたくないことをやめてみてください。

言い訳なしで。

やりたくないのにやっているって、
望むこと自体に許可を出してないってことなので、
こうなりたいって望むことにも、無意識にブレーキをかけてしまうのです。
やりたくないことをやめて
ストッパーを外してね。


愛をこめて
elly


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