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投げ入れフラワーアレンジメント勉強中①:花材の役割について、6つの役割

 吸水スポンジを使わずに花をいけていくフラワーアレンジメントを習い始めて6回のレッスンが終わった。これまで学んだことを自分の中の整理も含めてまとめてみたいと思う。毎月の投げ入れフラワーアレンジメントでは、バケツ1杯に花が15〜20本入っている。花材を見て、まず花の役割を決める。役割は6つに分けられる。それぞれ、ベースになる花、ラインを作る花、フォーカルポイントになる花、空間を埋める花、空間を少し広げる花の6つ。ベースになる花は花器淵に用いられ全体の足場になっていく。ラインを作る花は作品の1番大枠になるアウトラインを描く役割がある。フォーカルポイントになる花はアレンジメント作品の中で1番目視線を集める焦点になる花。空間を埋める花はアウトラインとベース、フォーカルポイントで作られた空間を繋いでいく。最後に空間を少し広げる花によって作品に動きを付け加える。

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