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こどもフェスティバルでのおさがり交換会、終わりました!

こんにちは!
弟子屈町で地域おこし協力隊をしているいきながです😊
私のnoteは全て私の体験をもとにした主観で成り立っています。
弟子屈町に来て、体験したことを通して、感じたり気づいたりしたことを綴っています。
そのため、事実と異なるものもあるかもしれません。
もし情報として間違ってるものがありましたら、コメント等で教えていただけると有難いです🍀


ちょうど2年前、おさがり交換会の開催直前に緊急事態宣言で急遽中止になりました。
その後は私が産休に入ったこともあり、子育て支援センターでサイズを決めて月一で規模を小さくして行っていました。

当時、私は育休中でしかも途中赤ちゃんが長期の入院をしていたこともあって、なかなか私自身の参加が難しかったこともあり、ほとんどてしファミ(弟子屈ファミリーの略、子育てサークルです)のママさんにやっていただいていました。

子育て支援センターでやってる時間帯だと、働いてるママさんには来ることができず。
センターに来てる少人数の方へ提供するために、かなりの量のおさがり品を運んでは、あまり持って帰ってもらえず、また大荷物を持って帰るを繰り返していました。


ママさん達は、それでも喜んで持って帰ってくれる人がいるので、続けることは問題ないと言ってくれていましたが、仕事をしてるママさんが多い中、わざわざ時間をつくってくれてやってくれているので、その負担を考えると、
週末に今までのおさがり品を一気に出すことにしようという提案をして今回の開催となりました。

最初はおさがり交換会のみを文化センターで行う予定にしていましたが、今回は4年ぶりの開催となる「こどもフェスティバル」に入れてもらい、出品することにしました。

2年の月日の間、色んな方が声をかけてくださり、どんどんおさがり品は増えていき、8脚の机でも乗らないほどの量になっていました。

机に乗らない服もまだまだあります!

結果、
こどもフェスティバルに参加したおかげで、子ども達がオモチャ類を沢山持っていってくれてほぼ完売。


服はタダと思わなかったようで、声かけしたらビックリされ、皆さん嬉しそうに持って帰ってくれました。

もう使わなくなったけど、まだ捨てるにはもったいない。
そんな行き場を失った服達が新しい持ち主へ行く。

私自身が出した服を100日のお祝いの時に着させます!と言ってくれて。
誰かの記念すべき日に着てもらえるなんて。
こんな嬉しいことないなと思いました。


このおさがり交換会を通して、沢山のママやパパとお話する機会になりました。
これからこども園に入園するから、新しい服をもらえてよかった!から始まり、こども園の様子や持ち物の準備等、色々聞きたいことがこの場でシェアできました。

ママ達はいろんな経験を経て今います。
今までの経験が誰かの助けになる。
経験が財産になってるなぁと。

今てしファミは6人ですが、色んな経歴、出身、家族形態の人が集まってるので、それぞれの経験をシェアするとなんとも心強い。
信頼し合える仲間です。

サークルを作った当時、誰も仕事をしていなかったのに、今はみんな仕事をしています。
子どもの成長と共に悩みも変われば、生活スタイルも変わります。
てしファミのママさんはみんなフットワークが軽く、何か自分達でやれることはやりたい!と思ってくれてて、今回のおさがり交換会でも自発的に何を自分がやれるか考えて動いてくれました。

この輪が少しずつ広がって、弟子屈で子育てするの、楽しいなと思ってくれる人が増えるといいなぁと思っています。


おさがり交換会では、おさがり品を持って帰るだけでなく、家にある服等を持ってきたいけどどうしたらいい?
という声もあがりました。

きっと、おさがり交換会は今回で終わりでなく、引き続き続けていく必要のあるものだなぁと実感した1日でした。
そして、おさがり品を持って帰るだけじゃなく、子どもの服のサイズのことから、日常の生活のことなど話したいことが話せる場所となると、よりいいんだろうなと思った日でもありました。

今回の体験を踏まえて、てしファミのママ達と今後のことを話していきたいなぁと思います😊

めちゃくちゃ暑い中、ママ達だけでなく、ついてきた子ども達もよく頑張りました。
いつのまにか、子ども達はお互いでお互いを見合って遊んでいました。

普通なら、子ども連れで開催は難しいのでしょうが、それぞれママさん同士子どもみたり、おさがり交換会の方にいたりしてくれて、なんとかなりました。

これからも、ママさんだけでなく、パパさんや子育てに関わる人が助かるなぁ〜楽しいなぁ〜と思えることを考えて、てしファミでぼちぼちやっていこうと思ってます♪

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