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エポキシと真鍮粉 で金継ぎ①

少しづつ増えてきた欠けたガラス製品をエポキシと真鍮粉で直しました。
まだ作業途中のものもあるのですが、とりあえず良しとした5点。

高台の裏が少し欠けたりしてガリガリして気になっていたキャンドルウィックの小皿。
ファイヤーキングのハンドル付きスープボールとマグ、スマイリーフェイスのタンブラーです。


刷毛でエポキシを丁寧に塗ったより、疲れてきて楊枝でエイッと終わらせた方が
意外とイメージに近い感じで出来上がりました。
写真に撮って拡大すると少し気泡が見えますね。
食材などが触れるところは、真鍮粉を撒いた後、
エポキシを2重コーティングしてフードセイフにしています。
こちらは1回目に真鍮粉を巻いた時はもっとシワや気泡が気になったので、
サンドペーパーを掛け直し、真鍮粉を撒き直しました。
今回金継ぎした部分は食品などが直接触れることがないので、
エポキシコーティングなしの少しマットな仕上がりに。
こちらは、欠損部分にパテを盛った状態です。
お皿の方は、もう一度エポキシコーティングしないといけないので、
他の作業途中のものと一緒にまた次回にしたいと思います。


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