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0427 キャリアとときめきに従った大人の話


この記事は、オンライン就活が開催している「オンラインキャリアセミナー」に参加した私が、個人的に作成している学びのメモです。
見逃し・聞き逃した方は、ぜひ復習用にご利用ください。


0427 三木芳夫:株式会社ハリズリー執行役員 人事本部長
「人生の選択をどうしたらいいか考える−キャリアサバイバル論」


キャリアとは、 「未来」か「過去」どちらを想像する?

−「キャリア」という言葉は「轍」という意味=今を起点として後ろ側に残るもの− 今までやってきたことに自信を持って、将来のことを考えすぎない。不覚的要素が多く自分でハンドリングできないこと(=未来)に思いを寄せすぎず、いま自分ができることに全力になる。

留学を決意した高校生時代

− 文化の違いや価値観の違い、周りとの実力差にボコボコにされる(1回目)
− 日本の教育は「3」を取ることを重視する=数学1で体育5であれば、数学を3にするように教育される
− 一方スペインでは体育を10にするよう教育される
− その世界でいちばんになれることを探す

夢中になれることや挫折を経験した大学生時代

− 大学を辞めようとするが、親にボコボコにされる(2回目)
「お前まだ何も成し遂げられてない」
サッカー留学したけどプロに離れていないし、大学で新しいものも何も見つけられないまま辞める
− 一念発起し(どこかに手を抜いてはいけない、全てに全力投球する)1限から5限まで授業を入れ、1日をフル稼働ですごす=インプットの癖がつく

ぼんやりとした夢を追いかけた1回目の就活、
がっつり準備した2回目の就活

− 小さい頃の夢は「サッカー選手」か「新聞記者」
小さい頃の夢であった新聞記者になるため出版社しか受けない
− 面接行っても説明会行っても、全くときめかない
− 本当に自分に合う企業ってなんだろう?自分のぼんやりとした夢に準備をせずに向かうのは危ない
− 2回目の就活はできるだけ多くの業界を見て、一つでも多くの企業を見た=他人に言われるんじゃなくて、自分の足で判断することが大事だった

ときめき(感覚)に従っていい

− ときめきは今までのキャリア(自分の過去)から生まれているから
− だからこそ過去にはきちんと向き合わなきゃいけない

ブライダル会社に就職、最初の3年間で異動は6回

− 営業から人事、人事から立ち上げに回る
任された仕事に必ず結果を出す→新しい仕事を任される
− 30歳になったときキャリアを振り返ったら、一番やりがいのある仕事が「人事」だった>人事で飯を食おうと決意する
− ひとつのことをたくさんやれるタイプだけれども、惰性でもうまくできてしまうタイプ。ブライダル会社ではそこを見抜かれていたため次から次へと様々な仕事を任されていた>振り返れば楽しかった、だから続けることができたし従った
− 目の前のことを一生懸命やって、改めて責任のあることを任されたときに、初めて覚悟や責任感やそこでしか湧かないアウトプットが生まれる


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