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【就活カレッジに入学】 4日目

4日目 「PDCA」面接演習


校長からご享受いただいた、自分の魅力を伝えるための面接の方法は記さない。
ぜひカレッジ3期生1day就活カレッジに参加して、学んで実践してほしい。

4日目の講座内容でわたしが特筆したいのは、面接演習での光速PDCAの大切さである。

就活生で、友達や先輩と面接の練習をしたことがある学生は多いのではないだろうか。その中に、面接演習を3回ぶっ続けでやったことがある学生はどれくらいいるだろうか。

就活カレッジでは、ペア面接×2、グループ面接×1と、面接→フィードバックを3回ぶっ続けで繰り返す。


ところで、面接演習って、だいたいボッコボコにされて傷付くことが多いよね。

わたしはこの、フィードバックとか、間違った問題の復習とか、テストの丸付けとかが、昔からめちゃくちゃ苦手。理由は、自分の理想と現実がはっきりして、それで傷つくのが嫌だから。

だけど、就活カレッジに参加して、この苦手意識がすっかり治ってしまった。

就活カレッジの面接演習は、テスト→丸付け→復習がとにかく光速なので、
苦手意識なんて持つ間も無く成長することができる。

そして、この光速PDCA面接演習には1つルールがある。


< ルール 質問別にフィードバックをする >

就活カレッジの面接演習では、この順序で質問される。
(学生側はこの質問が来るのを知っている)

⑴ 自己紹介をしてください
⑵ あなたの強みを教えてください
⑶ それが発揮されたエピソードを教えてください
⑷ 追加質問

面接する側は、全体を通してのフィードバック(話し方や間の取り方)に加えて、
各質問の回答やそれぞれに関連性と一貫性があったかフィードバックする。

質問別にフィードバックを受けることで、どこに弱み(もっと自分で深堀りすべきところ)があるのか、面接官が違和を感じる部分を理解することができる


4日目の終わりに

全3回の怒涛の面接演習の中で、1回目は誰しも面接官にボッコボコにされて、質問内容を知っているくせに、うまく喋れない自分が嫌になっただろう。

でも、あんなに傷つくのを怖がっていた自分が、ボッコボコにしてくる面接官に対して、ありがたいと感じている。

とんでもない、大きな成長。

この面接演習を通して、「面接官との対話を意識せず、とにかく自分よがりに喋るまくる」という悪い部分に気付いたので、

先日受けたサマーインターンの面接で、一旦自分の回答を区切って、
「具体的なエピソードを話してもよろしいでしょうか」と問うことができた。

緊張したけれど、カレッジ外でも面接のPDCAを回すことができた自分を、これでもかと褒めたい。


オンライン就活カレッジの終わりに

4日間の就活カレッジ生活を終え、
これから始まる就活に、大きな一歩を踏み出すことができたことへのワクワクと、
このカレッジを卒業してしまった寂しさが、心に入り混じっている。

わたしが独断で感じて、咀嚼した魅力も踏まえた、
このオンライン就活カレッジのスケジュールは以下の通りである。

1日目:「コーチングを使う」自己分析
2日目:ESの正しい書き方と「自分プレゼン」
3日目:「チームで」企業分析
4日目:「PDCA」面接演習

オンラインで仕事をして、オンラインで大学の授業に参加して、オンラインで就活をする時代。
非常に稀有な時代に、就活生になってしまった。

しかし個人的には、この「オンライン化」は良いことだらけだった。

地方に住む学生と首都圏に住む学生の「就活格差」は、限りなくゼロに近づいている。
首都圏の学生には当たり前に与えられていた機会が、地方に住む私たちも手に入れることができる。

今、スタートラインは同じ位置に、全員の足元に引かれていている。

オンライン就活カレッジの4日間に渡る旅行記はこれで終わりだが、
わたしの就活はこれからも続いていく、まだまだ先は見えない。

これからも、オンライン就活を通して、いつか就活格差がゼロになる。
そんな当たり前を、願ってやまない。




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