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0504 海外へ踏み出す一歩を応援してくれた大人の話


この記事は、オンライン就活が開催している「オンラインキャリアセミナー」に
参加した私が、個人的に作成している学びのメモです。
見逃し・聞き逃した方は、ぜひ復習用にご利用ください。
※オンラインキャリアセミナーの詳細を末尾に記載しています。

Ayres Geoff:BINARYSTAR株式会社
就職活動の実態に絶望。「このままではだめだ」という気持ちだけで海外へ飛び出した私が、”進むべき道”を見つけるまで


日本の就職活動に絶望

− 就職活動の在り方に疑問があった就活生時代。一人一人の就活生に目を向けない日本の企業に入社するイメージがどうしても湧かなかった。
→ 香港で就職活動をすることに
香港で就職活動をする中で4社に内定をもらうも、古くからのラッパーの友人のビジネスに興味を持ち、その会社に就職する。
一番周りに反対された会社だったが、一番パッションを感じる会社だった。

・香港でどうして内定をもらうことができたのか?
− あえて何も肩書きもキャリアもない中で、香港のビジネスマンたちはその人自体にどんな夢があるのか、どんな意思や覚悟があるのかをきちんと聞いてくれた。
− 香港はマルチカルチャーの街。様々な価値観や文化が混ざり合って、ビジネスパーソンとして個人に問われるのはその人の実力。

就職の軸

納得できないことはやらない
給料がどれだけ良くても上司が尊敬できない会社は選ばず、この人のために働きたいと思える会社を選んだ。この選択軸をブレずに会社を選んで本当に良かった。
信用する人に出会うために
その人が何を目的として行動しているのかを問い続ける。
その人に利益がないのに行動し続けている人、画を持たずに志を持っている人、言っていることとやっていることが一致している人を信用している。

香港で成功するビジネスパーソン

− 香港に来る日本人は大きく分けて
香港人(ローカル)と関わる人、日本人コミュニティと関わる人に分けられる
− その中でも香港で成功する人は、香港のローカルビジネスと日本のビジネスをうまく取り合って、うまく組み合わせている人
− 現地語がわかる人
現地語がわかる人は、日本のビジネスと現地のビジネスをうまく橋渡しできる、両方に価値を提供できる能力を持っている。


Q. どうやったら自分に合う場所の特徴や価値観を見つけることができるのか?

A. 他己分析。
他者の目線と自分の目線は違う。(しかし大事なのはどの他者の目線で見るか)
自分のアウトプットをフィードバックしてもらって得られることは多い。


感想

最近自己分析をしていて、質問を読んでノートに書きだす、という作業よりも、先輩や友達やコーチに話を聞いてもらって、自分の発言を後で言語化するという方法にやりやすさを感じています。

特にコーチと一緒に自己分析をしていると、自分の知らなかった価値観や考えが出てきたり、「そういえば!」と過去の経験を思い出すことがしばしばあります。

ジェフさんがおっしゃっていたように「他者の目線と自分の目線」は大きく違います。自分自身と向き合って自己分析を行うことももちろん大切だけど、たまには他人に話を聞いてもらって、フィードバックしてもらうことで発見することがたくさんありました。


▽「オンラインキャリアセミナー」申し込み
https://onlineshukatsu.com/careerseminar


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