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0507 「企業へのトキメキ」を教えてくれた大人の話

この記事は、オンライン就活が開催している「オンラインキャリアセミナー」に
参加した私が、個人的に作成している学びのメモです。
見逃し・聞き逃した方は、ぜひ復習用にご利用ください。
※オンラインキャリアセミナーの詳細を末尾に記載しています。


勝村泰久:株式会社Voicy
就活で大手内定32社を、転職で東証一部執行役員を蹴ったキャリアの決断方法とは?明日すぐ使える就活軸形成の仕方


やりたいこと、向いていることは きちんと職の勉強をしていないと、動詞で判断しないといけないのに名詞で判断してしまう。

自己分析をして過去を知っても、その職種についてきちんと理解していなければ就活軸を探すことは無理
→未来:将来なりたい自分像を考えて、それを叶えられる環境・職種に決める
将来の自分像から逆算してこれからのキャリアを考えていく

Q.  これからのビジョンはある?

A. 日本にある全ての業界の社会人に出会い、様々な価値観その価値観を社会人になる前のたくさんの人に伝えていきたい→キャリア教育の分野へ

Q. 何も考えないで就活をして、どうして32社内定が取れたのか

A. 自己分析にとても時間をかけた。自分に関しては永遠に喋ることができた。(なんでも聞いてこいやレベル)
いけてる会社の人事ほど、その人がどれだけこの会社で再現性が発揮できるかを判断している。つまり就活生は、その企業に関してどれだけポテンシャルを持って活躍できるかを滞りなく伝えることができるか。企業面接の経験さえも自己分析の材料に使う(あの質問に答えられなかったのはなんでだったんだろう?)
自己分析は自分年表を作っていた
ポイント① なんでを5回繰り返す
ポイント② くだらないことでも掘り返してみる

Q. 企業へのトキメキはどんな判断基準から?

A. 企業説明会では、企業と対等な立場から向かって行っていた。
その企業と自分の経験値を照らし合わせて、ここはハマらないここはハマるということを人事の人と話し合う。人事には具体的に一緒に働いているイメージが湧くし、自分もその企業に本当にハマるのか判断することができる
→これでハマらないなと思ったらその企業を切る。(徹底した自己分析がベース)

Q. 自己PRのコツは?

A. PRの入り口をキャッチーにする。
そのあとは、その結論の具体性を付け加えていく。

Q. 面接で「やりたいことはないです」はアリなのか?

A. 言っていいと思う。ただ、それを良しとする会社とそうでない会社はもちろんある。それを良しとしない会社は入社後の意思決定でもそれがネックになってくる。
やりたいことがない場合でも、それを良しとしている企業の風土やこれからの可能性を感じられるその企業だからこそ入りたいという強い志望度を示す。

Q. なりたい自分像はどのように考えれば良いのか

A. 自分が喜怒哀楽を感じるときはどこなのか、それはなぜなのかを深掘りしていく。自分の原体験を組み合わせながら、自分のやりたいことやりたくないことを感情に素直になって見つける。

Q. 「優秀な人材」とは?

A. 当たり前のことが当たり前にできる(誠実、真面目)=人間力を持っている人
ただ職種によって「優秀」の定義は変わる。

Q. どんなスケジュールで過ごしていたのか?

A. 就活は受験と一緒。自分は詰め込み型。
部活のオフ期間である2ヶ月は他に何もせず就活に取り組んだ。

Q. 自己分析で経験を言語化するコツは?

A. 誰に伝えても、自分のイメージと同じイメージを持たせられるような言語化をすること。


参加後の感想

最近、「企業へのトキメキ」を大事にするようになってきました。

そのトキメキポイントは私の中でいくつもありますが、勝村さんがおっしゃっていたように「企業と対等の立場でお話しする」ことを大事にしていますし、
反対に、トキメキポイントとして「企業が就活生と対等に向き合ってくれているか」ということも大事にしています。

どういうところで「企業が就活生と対等に向き合っているか」を見定めるのか。

このご時世、自分の足で合説に行って人事の方とお話しできるわけではないので、私は企業HPと採用HPをよく見ています。
たまに、企業のホームページはめっちゃ凝っててわかりやすいのに、採用ページになると急に簡素かつわかりにくいという場合があります。

この話を友達にするとほぼ8割共感されるので、大規模の合説や企業訪問などができない分、私のようにHPなどのオンラインの情報で企業を判断する学生が多いんだと思います。

(企業HP以外にも、ファシリの人に対する態度だったり、パワーポイントの質だったり、トキメキの判断材料はたくさんありますが。)



▽「オンラインキャリアセミナー」申し込み
https://onlineshukatsu.com/careerseminar


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