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1-1 声に出してみようかな

「朗読」、って
歌曲に取り組むときに、先ずすることの一つです
声に出して読むこと…結構難しくもありますよね

「朗読」といっても、いろいろな形態があるように思います
例えば、今二人の師匠に日本歌曲をみてもらっていますが、
「朗読」が違うんです。
お一人は、朗読を専門に学ばれた上、過去に朗読の会を開催したり
今もコンサートの折には詩の朗読をされるほどのプロです
もうお一人は、歌手であり、日本語の言葉のリズム、
さらには邦楽の言葉のリズムも深く研究されておられ、
歌唱の際の言葉のリズム、それを踏まえた詩の展開に重きをおいています
どちらにも学ぶことが多いです

ラジオを聴いていても
俳優さんの朗読、声優さんの朗読、アナウンサーさんの朗読…
声のトーンや抑揚や、テンポもそれぞれ違うけれども
どれも、声の向こう、言葉の向こうの景色がひろがってみえてくる

今、絵本の読み聞かせを始めようと準備中
図書館の読み聞かせ講座に通ってポイントを教えていただきました
絵本は「絵」とともに言葉があるので、簡単なようにも思えましたが、
こどもたちに読み聞かせるときには、
聞いた子供がどう感じるか、子供の感性に委ねること、
それがポイントのようです
それでも 伝えることは難しい と感じました

何か見えてくるかもしれない
と、今年は「朗読」に取り組んでみようかと
思っています

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