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わたしが生きてる理由ってなんだろう。

私は、ある企業で正社員をしている2○歳。

最近はメンタルや体調を崩してしまったことで改めて私ってなんで生きてるんだろう。生きている理由ってなんだろう…と考えることが増えたので、わたしの人生を振り返ってみることにした。

学生時代

まずは学生時代。

学生時代は、成績表にもいつも明るいと必ずと言っていいほど書かれていた。
逆にいうと昔から、これと言った特徴がないのかもしれない。

幼いころから派手でもなく、だからと言って1番地味なところにいるわけでもない。

ただ、上に書いた通りおとなしい人間ではないので意見や考えは伝えるタイプだ。
だからと言って争いに巻き込まれるのは本当に無理なので、相手の話はきちんと聞いて、良い点は良いと伝えるようにしている。

そのため、男女問わずある程度話すことができ、友達はいないことはないが、ちょっとした争いや悪口陰口は嫌いなので深く仲良くなれない。

何かをするときも同じく、
ある程度40-50点は取れるが、100点を取ることはない。

よく言えば、器用。
悪くいえば、めんどくさがり。

そんな言葉がよく合う人間だと個人的には考えている。

そんな私の人生のターニングポイントは3回あったと思う。

私のターニングポイント①

1回目は、高校時代。
高校時代は、教師も生徒もかなりの量ががひん曲がった人間だったので
陰湿な悪口がどこかしこから聞こえてきたり、
無駄かつ陰湿な言い方で相手を陥れようとしたり、

自分が中心になれないから他の子の悪口言ったり、
付き合っていた人を言わなかった
(ほぼ友人の感覚だったので言う必要を全く感じてなかった)かつ、
1人のボス的な子がその人を嫌いだったからとかいうくだらない理由で次の日から仲間じゃなくなったり。

今でもたまに遊べる仲良しな子は居るが、その子達も信じられずうまく行かず、何度学校を辞めようかと思った。

実際、
中学まで1度も学校を休んだことはなかったが、
高校は連続で休んだり、
帰ってきたら横になって動けなくなったり、
あとから聞くと、親も不登校になるのではないかと思ったらしい。

大学進学時も内部進学できたが、
一刻も早く高校から離れたかったし、
地元からも早く出て生きたかった。

もちろん、卒業後も高校の近くを通ることはあるし、駅直通になって最寄駅を通過ことはあるが、
一度も止まって母校に足を運びたい!と思ったことは無い。なんなら母校とも言いたくない。

それくらい私にとっては、悪口や陰湿な環境が不快に感じるし、私はもちろん、周りの人間に対してそういった話をしているのも心底不快であった。

この経験から友人、家族、周りの人間を信じることができなくなった。

私のターニングポイント②

2つ目は、社会人になる時。

まず私は、大学生時代、昔から心のよりどころで憧れ、歌やダンスが好きだったことからアイドルをしていた。
周りには言っていなかったが、
(気づいていたと思うが)
元から、大学卒業までの期間の中で
私の大好きだったグループ(でかいイベントばかりしか出ない)と対バンをするという目標を持って始めた。
このアイドルの時の話は長くなるので
別のnoteに書こうと思う。

就職活動が始まり、周りがやりたい事を見つけていく中、私だけやりたいことがはっきりと言えなかった。
というか、親からは公務員になれと育てられ、
勉強については、やることなす事文句を言われ、
少なくとも安定性のある固めの会社以外考えられない状況になっていた。

正直、もっと自由に色々やりたい事考えたかったし、アイドルだって稼いで自分の仕事!って誰にも文句を言われないくらいまで続けたかった。

ただ、昔から厳しく成績が悪いと怒るとモノを投げたりする親には抗える力や勇気がなかった。

でも抗いたい。そんな想いから、
メジャーリーグ選手がCMやってるあの大手企業や
自分の好きな飛行機に関われる企業、ベンチャーやスタートアップ企業、様々な会社を受けた。


結局、
周りにも批判されず、安定していて、
親にも文句言われないから入りたいなぁ
くらいのやる気のない私は公務員は最終落ち、

内定はいくつももらっていたが、
安定企業!と言える会社はことごとく落ちる
私に親は呆れ、遂に就職直前の12月頃、祖母祖父を使った。

祖父の兄は、地元でも有名な人で、
祖父や祖母もかなり顔が広く、狭い地元じゃ顔が通る。

そんな環境で私が気付いた時には、
地元のトップや県内でも力を持つ人など
複数人のバックを受けて、
地元にも拠点がある安定性の高い企業を受けなくてはならなくなった。
面接対策は何もしていないが、もちろん受かった。俗にいうコネ入社である。

地元の特に年配層からすると羨ましい、大企業だからと言うだろう。実際かなり、言われる。

ただ、私はやりたい事でもない企業に押し込まれ、
辞めたら地元の県にもいれなくなるのは目に見えているので、脱獄できない牢屋に入れられた気分だった。

4月1日。入社式当日。
今までの人生の中で1番、
新しい環境に期待がない日が来た。


会社に行きたくない、新入社員研修に行きたくない

という気持ちが強くなり、実家の近くから電車に乗る予定だったが、
乗ることができず乗り換え駅の東京まで送ってもらった。

東京駅から、研修場所に行くまで涙が止まらなかった。
新しい場所が初日から絶望に思えたのはこの時が初めてだった。

せめてもの救いが、
地元に戻らなくていいこと、
配属先が他企業でも希望していたポジションだったことだった。

ただ、私にとって人生でいちばんの絶望だった。

私のターニングポイント③

3つ目は、会社での初めての異動。
昨年、上に記載した「配属先が他企業でも希望していたポジション」から別のポジションに異動になった。

異動理由は、
元のポジションの適性が高く、
かつ、
転職しても使える知識を得たいという気持ちが強かったことから、
外部研修などで学んだ新しい知識を取り入れた業務を行うなど、
効率性を上げたり画期的なことをしてしまった。

(正直みんな頭硬すぎるだけだと思う。私がやったことは誰でもできる。)

そのため、より中心となる部署で若いうちから会社を知ってほしいとのことだった。

そして異動した部署は、私にとって最悪だった。


中心となる部署、ということで
そこに所属している人は1番下の方でも私の10歳以上だった。

入社して数年の私は、何もできることがなく、
与えられた仕事は、学生アルバイトでもできる事だけ。

確かに、会社の中心となり、会社を知ることはできる。

けど、
一生「、」「,」が混ざってないか確認したり、
ペーパーレスの時代に印刷何十枚して、半日潰れたり、
録音機無しで議事録と勘違いした、文字起こしを毎日作成したり…(そんな文字起こすような会議でもない)

下っ端としては大事な仕事ではあるとおもい、苦手意識のある仕事が多かったが、
はじめは一生懸命考えて仕事をしていた。

数日を経った頃、私に丁寧に仕事を教えてくれる方の悪口が聞こえはじめた。

そして、毎日のようにいろんな人の悪口、陰口が飛び交って、いつの日か共感を求めてくるようになった。

確かに、教えてくれた人も効率悪くて、無駄な説明でイライラする部分も多々あったが一生懸命に仕事を教えてくれて、自分も仕事をしていた。
そんな人に悪口を下手したら聞こえるように言って本人を前にすると笑顔で失礼なことを言う意味がわからない。

そういう部分を知り、
「半角全角を間違えたら…」
「印刷物のホチキスがズレてたら…」
誰も気付かない、影響のないミスに不安になり、
さらに人間不信が加速し、気付いたら私が私である意味がわからなくなった。

学生時代の活動のおかげで、
自己肯定感だけは高く成長した私が、
自分の存在価値まで否定し始め

そんな中でも、飛び火が怖くて、
人前では気を遣って笑顔を作ったり、対応していたため、人の悪いところしか気付けない部署の人たちは半年一緒に仕事をしていたにも関わらず気付いていなかった。

同じ行動を社内でも同様にしていたが、
良くしてくれた方だけでなく、少し関わりのあった方も気づいていた。

やはり、そういう人達は何も見てないもんだなぁ、ひとつのミスや気になったところを拡張して見ることしかできないんだなぁと感じた。

そしてその数ヶ月後、
乗り物に乗れなくなり、布団から起きれないことが増え、ついには会社に行けなくなった。

悔しかった。

大好きな旅行も、美容もできなくなり、
移動のために電車に乗るとパニックで社務室に運ばれ、
食事も睡眠もまともに取れず、
私の好きな私がさらに消えていく事で、さらに涙も止まらなくなった。

助けを求めて勧められた、クリニックに行ってもお薬をもらって言葉をかけられるだけだったからこそ、更に不安を覚えた。

しにたい、いきたい、
正直そんな感情もない中、涙や不安だけが湧き上がる暗い道を彷徨い続けた。
数ヶ月そんな生活を送り、
やっと今、少しづつ会社に戻って人間的な生活をもどしてきている。
落ち着いたら、どんな状況になってもいいから、
人はともかく、仕事だけでも楽しめるように自分の納得した道での転職をするつもりだ。

そして、最期に後悔した!って思わないで人生を終えられるようにしたい。

さいごに

正直、何を書きたいかわからず思いついた言葉を書きまくっているため、
文章になっていなかったり、
伝えたいことが伝わらない部分ばかりに感じる。

ひとまず、ここで終わるがここは書きたき事が増えたら更新していきたいと思います。

あなたの気持ちの切り替え方、メンタルの保ち方
ぜひ教えて欲しいです。

うーん。まとめられないので今のところは一旦これにて終わり。

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