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【アスペクト】オポジションの葛藤と統合を昔話と照らし合わせてみたよ④蟹座と山羊座は「鶴の恩返し」

100日連続投稿の50が見えてきた頃だったのですが、
一昨日(20日)投稿し忘れたことを少々引きずりながら、今日も書いていきます。

気を取り直して1日から頑張ろう…。ずっと終わらない気がするよ。
いっそのこと有料会員になって予約投稿機能を使った方がいいんじゃないの。

と全く題名と関係の無い話題から入るくらいには引きずっています。
誰か慰めてほしい。


でもこの辺にして書き始めます。

さて、オポジションの葛藤と統合のテーマも後半にきました。
蟹と山羊座は、牡羊座と天秤座と同じく、活動宮でのオポジションです。

蟹座と山羊座のテーマは「鶴の恩返し」で見ていきましょう。
この物語は、愛情と保護の欲求(蟹座)と責任感と目標達成の欲求(山羊座)が明確に表現されています。

鶴が家庭の中で愛と感謝を表現し、その才能と労働を通じて家庭を支えます。
男は、感謝と愛情で鶴を救いますが、社会的欲求が彼を裏切りに導きます。

家庭と社会というのは、人生において不可避な要素です。
働いている、結婚している、などは関係なく。

どういったバランスがベストなのかは人それぞれですが、自分なりのベストを作り上げていく必要があります。

自己実現や家庭的幸福、社会的な立場、そういった物をベストバランスで統合していくという意味でいうと、鶴の恩返しは課題を残したままの話です。

例えば、ですが、夫に自らの秘密を明かしたなら。
この開示により、夫は鶴の繊細な立場を理解し、共に考え、共に過ごすことができたかもしれません。

妻のプライバシーを尊重して部屋を覗かなかったなら。物語は異なる展開を迎えていたでしょう。


もはや妄想の話ですが笑、約束を守ること、秘密を開示すること、これらは感情と責任、個人のニーズと社会的な期待の狭間での緊張を表しています。

何度も言いますが、バランスというのは人それぞれです。
それは自分だけの問題ではなく、社会と関わっていく上で重要となります。


蟹座と山羊座の葛藤と統合は
個人の感情的ニーズと社会的な責任の間で健全なバランスを見つけ、自分の軸を持つということです。



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