旬の果物で作ったデザートを食べるべき理由

旬の果物を食べるということは、新鮮で健康的で糖度の高い果物をたくさん体内に入れることで、本当に世の中に感謝を感じることだと思います。 私たちに代わって苦労して果物を育ててくれた農家さんに感謝するし、それを美味しいデザートに仕上げてくれたパティシエに感謝する。

私が旬のフルーツを使ったデザートをいつも探して食べる理由でもあります。

今日はウェスティンホテル東京でストロベリー＆ピスタチオのアフタヌーンティーを楽しみました。

Above

ダブルクリームのストロベリーとパッションフルーツのソース

濃厚で濃厚なクリームにパッションフルーツとイチゴの爽やかなソースが調和しています。

ピスタチオとイチゴのフレゼ

濃厚なクリームと新鮮なイチゴ、ピスタチオの組み合わせで作られたデザートで、ナッツ類であるピスタチオの時々感じる脂っこさが苦手な私にもかなり相性が良かったです。 ピスタチオの味が程よく効いていて、イチゴの爽やかさがよく感じられるデザートだったと思います。 割合で言えば、イチゴは30％くらい感じますね。

バニラフラン苺添え

バニラビーン風味の濃厚なカスタードにイチゴを絡めて食べるデザート。言うまでもなく最高の組み合わせですね。

イチゴとピスタチオのリコッタチーズクリーム

無条件に美味しい組み合わせです。リコッタチーズとピスタチオが相性抜群です。

バスケットフレーズキャラメル

トップは全体的にクリームとピスタチオクリームを使ったデザートが多かったですね。 甘さがたっぷり感じられる構成です。 幸せなのですが、もう少しフレッシュなデザートと混ぜて食べたらどうだったのかなぁと残念な気持ちも残ります。

Middle

-イチゴとライムのタルト

ライム風味のクリームの上に新鮮なイチゴが乗ったタルトで、イチゴは爽やかな味わいです。 この中で一番爽やかな味わいのタルトでした。 レモンやライムクリームは、私がよく選ぶクリームではないのですが、どうやらタルトとはとても相性が良いようです。

-ピスタチオのチーズテリーヌ

ホワイトチョコレートにピスタチオを合わせたチーズテリーヌ。

-マカロンピスタチオ

-ウェスティンチョコレート(ハートラズベリー)

-シュークリーム

Bottom

-スモークサーモンとクリームチーズボロバンの塩レモンのアクセント

サーモン、クリームチーズ、レモンは定番の組み合わせですが、イチゴとピスタチオをメインにしたコンセプトに合うかどうかは、よく分かりません。 クリームチーズの代わりに、オリーブオイルやレモン汁を使ったさっぱりした料理にしたらどうだったでしょうか。 アフタヌーンティーを食べると、デザートを一度にたくさん食べてしまうので、お腹がいっぱいになりますからね。

-トリュフと卵のミニバーガー

卵に少し塩味が効いていて良かったです。 デザートセットが甘いものが多いので、全体的にバランスが良かったと思います。

-オリーブドライトマト・ジェッポリーニのピンチョス

アフタヌーンティーというと、デザートや甘いものが苦手な方には負担になるし、あまり食べたいと思わないかもしれないと思います。 なので、全体的な調和をとても重要視しています。 甘さは適度に、特にクリームやムースは適度に入れるべきだと思います。 甘いものが好きな方でも、脂っこいのは苦手な方もいると思います。 もちろん、イチゴとピスタチオのデザートには無条件にクリームを入れますが（相性がいいので）。

結果的に私にとっては、長所もあり、少し物足りなさも残るティータイムでした。