東大卒の20代女性です。BtoCの一般企業で働いています。Twitter @katsu…

東大卒の20代女性です。BtoCの一般企業で働いています。Twitter @katsura_bs

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「上司の俺をやる気にさせる」エロさも可愛げもなかった新卒女子に、存在意義はなかったのか

もう2019年だというけれど、もう平成も終わるというけれど。 もし、まだ「お前は誰それに比べて可愛げがない」とか、「お前ももう少しエロくなってみろよ」とか、そんな程度の低い冗談を投げかけられている女性がいるなら。 もし、まだ、そんな言葉ににこにこして「ちょっともう、先輩ったらやだ~」とか、「いや~、がんばって胸大きくしますよ~!」とか、いい女のホステスみたいな、昼のバラエティ番組の芸人みたいな、そんな返しを一生懸命している女性がいるなら。 こうした仮定は、仮定に留まらな

    • 平成最後のNHK紅白歌合戦に、「サラリーマン」という平成の死語のポジティブな発露を見た

      あけましておめでとうございます。 今年のNHK紅白歌合戦は、総合司会の内村光良が放った「なんか…幸せだ~」に象徴される「平成の幸福の寄せ集め」のような番組になりました。 「寄せ集め」というと少々けったいな、甘くておいしいものは全部詰め込みましたというファミレスのパフェのようなイメージがありますが、まあその通りなんだから仕方ないですね。 天童よしみの歌っている横でムキムキのお兄さんたちが筋肉体操を披露し、その後武田真治がサックスを披露する様はさながら、生クリームとプリンとポ

      • それでも世の人は、東大を舐めずにはいられない

        数年前に東大を卒業し、会社員をやっている20代女性です。 下記のnoteがバズっています。 タイトルこそ「東大を舐めている全ての人たちへ」ですが、内容は誰かが東大を舐めるか舐めないかにあまり関係なく、東大に合格することがいかなる努力を要し、どれだけの精神的苦痛を伴うかが表現されています。 私は小学校からエスカレーター式の私立高校から東大に進学しました。なのでこれを書いた彼のように中学受験こそしていませんが、東大に入学するために同じだけの苦痛を強いられてきた自覚があります

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