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献血はいのちを救う贈り物。1人の力は小さなものでも、これからも定期的に献血し、誰かの命を救っていきたい。

それは2017年に『未来の年表』を読み、
輸血用血液の不足による医療の崩壊について
目にしたことがきっかけでした。

もし私が献血することで
少しでもこの医療の崩壊危機や
救える命があるのならばと思い、
それ以来献血の巡回バスが職場ビル前に
来るたびに定期的にしている献血。

直近でも、今年の4月18日に献血致しました。

その直近の献血をした4月18日。
Twitterのタイムラインには
こんな記事が流れてきました。

16歳で白血病にかかり、
1年4ヶ月の闘病生活を経験した
タレント・友寄蓮さんの記事です。

詳細については、記事を読んでいただければと
思いますが、苦しい経験をしながらも
今は元気に明るく生きていること、
そして闘病生活の際の輸血を通して知った
献血の必要性と人のあたたかさについて
書かれています。

私個人的には、献血をした日に
この記事が公開され、読んだことが
心に強く響くことに。

特に響いたのがこの部分。

"患者にとって、献血はいのちを救う贈り物。"

患者さんに輸血や施術などで
使用するための血液。
これは献血した血液から充当されるということを
目や耳にしています。

つまり、献血するということは
その血液で誰かへの輸血などに充てられ、
長い目で見れば人の命を救う行為なのです。

この日に献血した血液も、
誰かの命を少しでも救っているのかもしれない。
そう思うと、胸を熱くするものがあります。

なお、献血をすると後日、

献血結果のハガキが届くのですが、
今回より、ハガキの右側には
友寄蓮さんからのメッセージも。

私1人の血液、それも1回200mlでは
小さな力かもしれません。

それでも、この献血した血液で
誰かの命が救えるのであれば。
『未来の年表』で読んだような「医療の崩壊」を
少しでも回避し、危機を救えるのであれば。
そんな思いで、これからも定期的に
献血を続けていきます。

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