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令和初日、横浜スタジアムのウィング席から。

本日5月1日の令和初日。
私は横浜スタジアムで野球観戦していました。

試合そのものについては、
粘りの投球を見せるルーキーの先発投手を
野手たちが厚い守りで支え、
打つ方でもつないで効果的に得点して援護。

前の打者が敬遠され、
今シーズンここまで苦しんできた選手が
結果を出しての流れをつかむ追加点。

と、1つの試合の中にも
いくつかのドラマがあった令和最初の試合。

この試合を、今シーズンから新設のウィング席で観戦。

既存のスタンドの上に増設したものであり、
高い視点から観戦する席に。

実際に今日観戦してみたところ、
確かに視点は高かったですが、
思ったほどグラウンドと遠い印象もなく、
全体を俯瞰して観るのにも
適しているように感じました。

こちらは一眼レフのズーム(250mm)で
撮影した写真ですが、
感覚的には東京ドームの内野2階席と
そう大きな差はないかなと。

そして席位置。
外野寄りだとポールが
視界を遮る可能性があるので
内野寄りの方が観やすいかと
私は思いました。

今回観戦したのは、内野寄りの52通路付近。
これだと、グラウンドの大半がポールに
遮られることなく、快適に観戦できます。

さて、このウィング席の入場方法ですが。

ウィング席専用のゲートから入場

スタンドに続く通路も新しくて綺麗です。

階段を上って

スタンドに入るといった導線。

ウィング席に向かう途中のコンコースにある
トイレが新設だったこともあるのでしょうが、
きれいで機能的だったのが好印象でした。
(私が利用したとき、他の人も利用していたので
写真は撮っていません)

課題といえば傾斜がやや急なので
雨の時の階段昇降の安全面と
飲食売店の充実でしょうか。
とはいえ、野球観戦を試合以外の部分でも
楽しんでもらいたいと考え
コンテンツを実現するベイスターズのことですから、
何らかの手は打ってくるのではないかな、と思います。

チケット代金も基本価格が2,100円と
同3,100円の内野指定席Cと比較して1,000円もお得。

全般的には快適な観戦環境だったと感じており
また利用したいと感じた横浜スタジアムの
ウィング席での観戦でした。

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