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他の誰でもない、自分のものである自分の人生。それを本気で生きる。そんなメッセージをくれる10のツイート!読書メモ『私のツイート~ぎんちゃん編』

10月26日のnoteにも書きましたが、
10名の著者とこんどうさんの編集により出版、
今回は私も出版した『私のツイート』

各著者が渾身のツイート10個を集めた
内容となっています。

順次、皆さんの書籍を読み、
この第二弾の6番目はぎんちゃん

ぎんちゃんが厳選し
本書に集まった10個のツイートは
どれも素敵なのですが、
私はこちらの2つをピックアップし、
引用ツイートをさせていただきました。

不登校の経験や内向的な性格を持ち、
自分の人生を自分のものとして、
自分で本気で生きることを
誰よりも考え、行動してきたぎんちゃん。

Twitterではそうした行動や経験を
もとにした気づきや学びなどを発信され、
本書の出版を機にツイートを読ませていただき、
相互フォローとなって新たな
ご縁をいただき、感謝です。

本書の10個のツイートでも、
さまざまな角度からのメッセージを
感じることができました。

ピックアップした2つのツイートについて。

1つめは、世の中でよく言われる
「普通」という言葉について。

人は、変化やよくわからないものを
恐れるいきもの。
なので、この「普通」を求める傾向があります。
特に、親しい人にほどこれを求めます。

よくわからないものになるぐらいなら、
「普通」は安心にはなるんですよね、確かに。

だけどその「普通」って、
平均だったり中央値だったり最頻値だったり。
それってたまたまその時のサンプルが
そうだっただけの偶然のもの。

そもそも人間は一人一人が違う、
個性を持っていてそれが尊いもの。

自分の持っているもの、個性。
それを否定して、無理やりその「普通」に
寄せる必要なんて全くないです。

もし目指すのであれば、
それは「普通」ではなく
どうしたら自分が最も自分らしく
生きることができるか、という
「最適」を目指していきましょう。

2つめは、心が病まないようにするコツ。

いろいろな人がいるこの世の中。
凄い人もたくさんいて、上を見ればきりがない。
そういう人ばかりを見てしまい、
自分を比較してしまうと
自己肯定ができなくなってしまいます。

ですが、1つめのツイートの
ところでも触れた通り、
人間は一人一人が違いを持ち、
その違いに上下はなくすべてが尊いもの。

だから、凄いを感じた人を見て、
その人みたいに生きようとしても
その人になれることはありませんし、
自分の人生は他の誰でもない、自分のもの。

だったら、自分が生きる。
そのための判断軸は他人に
預けてしまうのではなく、自分の中に持つ。

自分の人生は、自分で主導権を握り、
自分で本気で生きていきましょう。

こちらの『私のツイート』は
Amazonでの電子書籍版の発売。

ぜひぜひ、ぎんちゃんの
『私のツイート』を楽しみ、
そして書籍に集まった以外の
普段のツイートにも触れてみる。
そんなきっかけができれば嬉しいですね。

ぎんちゃん、出版おめでとうございます!

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