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うさちゃんの紹介とぬい服づくり

去年の暮れからメリーズのうさちゃんを養っている。

別々におむかえしたのでふたり揃った日の写真。
耳がピンクのほうが先輩。

買ったりつくったりした小道具で写真を撮るのが最近の楽しみ。

映画鑑賞
華金の夜

なんだけど、小道具だけじゃなくてお洋服もあげたくなったのでつくることにした。

うさちゃんにパジャマをつくろう!の巻

※`制作時写真を撮ってなかったのでわかりにくいです。ごめん…

必要なもの

・裁縫道具
・裁ほう上手
・キッチンペーパー
・筆記用具
・フリクションボールペン
・すきな布

型紙おこし

うさちゃんはちょっと特殊な体型なのでじぶんで型紙をおこす。

参考にしたのはこの記事です。

参考にしたというかほぼこのやり方でやった。

かんたんにまとめるとキッチンペーパーに型を描いてとり、ホチキスでくっつけて服の試作品をつくる方法です。

うさちゃんをキッチンペーパーに置き、やや大きめに型どって線を引く。

縫いしろも必要なのでそのぶんも大きめに。

大きめに

厚みも考えて線を調整し、切る。

実際に縫う部分をホチキスでとめ、ひっくり返してうさちゃんに着せてみる。

切ったやつ。
左下はホチキスでとめて裏返して
服もどきになった状態。

今回のパジャマは上下セットでつくりたいので、トップスとボトムス両方試作した。

服もどきを着せてみて、きつかったりゆるかったりしたら型紙が合ってないので微調整する。

前後で布1枚と布2枚に分けるのは、そうしたほうが着せるのが楽だから(前開きカーディガンみたいなイメージ)。

布1枚と布2枚のイメージ図

開くほうを前にしてもいいし、開かないほうにワッペンや刺しゅうなどで飾りをつけてうしろ開きにしてもいいです。

開くほう(布2枚のほう)はあとで留め口にマジックテープを貼るのでそのぶん開き口に余白をとりましょう。

今回は前開きでいくよ!

生地の裁断

型紙がいい感じになったら布を切る。

先ほどのキッチンペーパー型紙を布に置き、かたちをとる。

このとき必要なものであげたフリクションのボールペンがめちゃおすすめ。アイロンやドライヤーで消せるので!

型をとったら裁断する。

こたつで作業してるひとはこたつ布団切らないようにね!(危なかった)

端の処理

袖と襟、裾はほつれないように折り返して裁ほう上手でくっつける。

伝われ

縫ってもいいけど裁ほう上手がらくなので…

ほんとうは接着する前に裁断面にほつれ止め液を塗るんだけど割愛しました。はやく完成させたくて。

縫っていくぞ

端処理がおわったらいよいよ縫う。

中表に布を重ねて袖の上下と脇を縫い合わせる。

伝われ

裁縫道具必要って書いたけどミシンあるひとはそっちのほうが圧倒的はやいです。

コケは手縫いでつくりました。なみ縫いです。

飾り

塗ったらひっくり返して表を出して形を整え、アイロンをかける。

きれいになったら服をとめる用のマジックテープを貼る。

こんな感じ

最近は薄手のやつが100均で買えるようになりました。ありがたい〜

飾りボタンをつけたら完成!

うさちゃんも喜んでおります


同じ手順でズボンもつくった。

つくりかたの違いはしっぽ穴をつけたところ。

しっぽの大きさに合わせて布に切り込みを入れ、かがり縫いみたいにして端がほつれてこないようにした。

下手やな

言い忘れてたけどズボンは股の部分がほつれやすいのでしっかりめに縫いあわせましょう。

これで完成だ〜〜!!!!

わーい

型紙おこしからはじめて、合わせて半日くらいで完成までこぎつけました。

かわい〜
しっぽみて

今回は型紙からおこしましたが、最近のヌイ情報によると10cm、12cm、15cm、20cmのヒト形ぬいぐるみがよく出回ってるのでそれら向けの型紙つき本もあります。あと自作した服を販売してる方もいます。ありがて〜

「ぬい服 作り方」で検索すると情報がいっぱい出てくるので調べてみてね。

じぶんでつくると完成品ができるまでの試行錯誤がめちゃしんどいけど、それも醍醐味だと思って楽しんだもん勝ちです。ヌイチャもそう申しております。

もしぬい服づくりでここわかんないよ〜!とかある方は素人のコケでよければいっしょに考えますよ〜!

よきヌイライフを〜

ねっ

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