言葉のちからをあなどるなかれ
相手のことを聞いて、しっかり膝をつきあわせて(気持ちはね)。ていねいに会話をしていきたい今日このごろ。
Xとか、見てるとえ?って思うことも多い。匿名だろうと名前と顔を出していようと、その言葉を人に伝えちゃうの?ほんとに?って。
自分に関係ないことだとしても、心がギッとなる。
生きてたらそりゃ、やだなと思うことにも、これはどうしたって伝えなきゃ!とピリつくことにも遭遇する。
伝えるとき、言葉選びに気をつけたとて限界がある。
言葉ひとつで消えたくなってしまうこともあるんだよなと知っているから、伝えられずに飲みこみたくなる、それがわたし。
言ったじゃん、聞いてない、言わなきゃわかんない、言ったって伝わらない、ウワアア!!
こんな感じで、ちょっと前のわたしは思考をこねくり回してうじうじしていた。
そしていまは、言葉の裏を読むのをやめたのだ。
たぶん、そんなに他の人は考えてないんだろうな。とふと思ったから。いいねって言ったらいいんだし、検討しますは検討しますなのだ。うむ。
認識がズレてたら場合に応じて合わせていけばいいし、コミュニケーションが足りないなら話しまくってしまえばいいんだよな、語ろう!!
こんなことを思いつつ、今日もわたしはあれでもないこれでもない!ウワア!と言葉を選ぶのでした。
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以前、弟とお茶をしばきながら話し込んでいたときのこと。
悪意を持った言葉が苦手だって話をしたら「え、姉ちゃんそういうの(悪態つくの)大得意じゃなかったのか…なんか勘違いしてたごめん!」と言われまして。
そこまでひねくれた人間じゃないんだよ、信じて!
…くれたらうれしいです。
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