えがおが眩しい夜は
輝く笑顔がまぶしくて
かげに隠れたくなるような
月のよるに
わたしは零れる月明りをたよりに
てがみを静かにかくのです
わたしにむけて
わたしはわたしの足であるいていく
一歩ずつがつまらなくても
じぶんの体温で 雪を溶かし
すべてが聞こえる音の中で
まったく未知の一歩を
踏み出しつづけていく
それがうまくいっても
いかなくても
どっちでもいい
その道の先は きらきらと笑いながら
わたしをみている
わたしのすすむ道は 未だ閉じていなく
どのようにも動く切れ端のような
このさきの道が
あなたの気持ちで
あなたのままで
あるいておいでよ
ってわらってる
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