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X DESIGN 02 observation

今回はUXのアプローチで観察、分析、そしてイノベーティブな提案をしようというワーク。いよいよ自分が知りたくもあり、学びたいことが始まった。

観察する


お題は「新しい体験を与えるゼリーのパッケージを考える」。
1人の行動者に対し記録して観察シートにまとめるのだけど、分析せずありのままを記録するという、一見単純に見えることが実は普段できていないことがわかった。観察しながら分析することをつい行ってしまうが、そうではなく、まずありのままの事実を見ること。

また、見るときに「問いを立てる」姿勢が甘いせいで観察シートの右側、気づきの項目が少なかったんだと思う。問いを立てる姿勢は普段の生活の姿勢でもあり、日頃から意識して問いを立てて生活をしてみる。

分析する


上位下位関係分析を使った観察の分析。
壁を使ったブレストの効率さはすごい。個人的にはボードという存在がチームの象徴になることで、メンバーの上下関係など取っ払いチームの意見になることが画期的な視点だった。とにかくメンバーそれぞれの意見はポストイットに書いて提示すること。
また全体をファシリテートする役割がいることで自分のチームはポストイットの量も多く整理も積極的に行えた。ここは良かったことであると思う。反省としては、複数人の感情曲線では点でプロットし客観的に比較できるようにすることを、次回では気をつける。
しかし、視点が甘いことは後の発表でわかることになる。

提案する


私たちのチームの、心理曲線の中での「真実の瞬間」はどこにあるのか。
はじめ、観察のときからエラーばかりを探していた。これは本質を見ていない。
「ゼリーを食べると何がうれしいのか」というヒントをもらい初めて気がつく。
そして私たちは食べているときの心理曲線の高さ、その後の緩やかな下降に注目した。
果実の食べ応えやゼリーの喉越し、果実を選んでる感などなどがうれしい瞬間を作っているが、食べていくにつれ果実が減ったり手に持つ体温でぬるくなってしまったり…それを一口サイズの集合体のピノのようなパッケージであれば、うれしい瞬間を食べ切る最後まで味わえますよ、ついでに使いにくいスプーンの問題も解決しますよ、という提案になった。
講評としては、製造的に可能なの?っていう「中身を変えない」条件のグレーゾーンをいっていたことと、視点として、スプーンを付属のものを使わなければいけないという思い込みや、容器で食べることを前提した考え方が、リフレーミングの視点に至っていない、ということに。

結局、私たちは自分を捨てきれていなかった。与えられた条件はたった2つ、それ以外は制限されていなかった。(わからなかったら聞けばいいだけだし、そこに気づけていなかった。これも問い立て力が足りてないせい)
ここに気づけていれば、例えば3人それぞれ違うシチュエーションを想定してやってみよう、とか、観察の時点でもっと問いを立ててやれたのかもしれない。

そう考えると観察の段階で私たちのアプローチにはエラーが生じていたことがわかる。
いかに初めの「オブザベーション」が重要であるかが身をもって感じた。

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Syu Kurosawa

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