ただ、ただ、心からおめでとうと言いたい。
まさかスンチョルさんも衣装に着替えてステージに立ってくれるとは思ってもいなくて、いざ表彰された時涙が溢れ出た。
13人揃って一緒にこの時を迎えられるんだと思ったら嬉しくて幸せで素敵で、涙を抑えることは出来なかった。

やっと。やっとの思いでとった大賞。
きっと長かったよね。たくさん抱えてきたものがあったよね。
スンチョルさんの今この瞬間を、この賞を噛み締めている顔、涙を堪える顔。
SEVENTEENのリーダーが抱えてきた思いはどれくらい重かっただろうか。
私には想像もつかないくらいの数々の思いがあったんだろうな。
一見強そうでしっかりしてそうに見えるスンチョルさん。それも間違いではない。でも本当は少し弱いところもある。
だからこそ毎日、今日は大丈夫だったかな？幸せだったかな？と考える。
アイドルという職業で足の怪我は、とても大きい障害。
少し弱音を吐いてくれることもあるけど私たちに言わないだけでもっと沢山不安な気持ちがあるんだよね。
100%不安が消えるわけではないと思うし、また新しい不安もきっと生まれるんだと思う。
ただそれ以上に強い“希望”を持って少しでも不安を乗り越えてステージに立ってくれてありがとう。立とうと思ってくれてありがとう。
スンチョルさんの幸せが私の幸せだから、スンチョルさんが幸せでいてくれたらそれだけでこの世で一番幸せだよ。
誰よりも幸せな人生を送って。誰よりも幸せでいてね。
スンチョルさんに沢山の幸せが降り注ぎますように。
不安な日や涙を流す日がたまにあっても、それが一瞬でありますように。

この素敵な機会を一緒に迎えられたことが心から嬉しく思う。
計り知れないほどの努力をして頑張ってここまで走り続けてきてくれてありがとう。
私たちをここまで連れてきてくれてありがとう。
これからもSEVENTEENに花道だけを用意して、花道だけをこれからもずっと走り続け、時にゆっくり歩いて、一緒に進んでいこう。

貴方たちが今日眠りから目覚める時、昨日とはどこか違う朝でありますように。
少しだけでもいいから、今までよりもっと素敵な世界が広がって見えますように。

13人でひとつの大切な思いと、13人それぞれの思いを抱えて立ったステージ。
一生忘れられない11月29日。
きっとこの日を一生懐かしく、恋しく思うだろう。
大賞受賞おめでとう。
宇宙一最高で最強なリーダー率いる、宇宙一最高で最強なグループ。

この宇宙で一番、愛してます。