見出し画像

数値結果から具体的なアクションを起こす方法とは? その⑥

前回まで、5回にわたり『数値結果から具体的なアクションを起こす方法とは?』というタイトルの記事を書いてきました。






これらの記事は、一般的なファッションのお店を想定して、あてはまる内容で書いているつもりです。

しかし、一般的なファッションのお店といっても、人によってとらまえ方が違いますよね!

どんなお店を想定するかで、かなりの幅が出てきていることも事実だと思います。

ファサードは入店率アップに効果!

ファサード(お店の顔:ショーウインドウや入口付近の表現)は入店率の向上に効果があります。

ですので、数値結果から入店率をアップさせたい、入店率にまだまだ伸びしろがある立地である・・・

こんな判断をされた場合は、ファサードに手を打つことですね。

ただし、環境によって具体的な打ち手は変わってきます。


新規客の入店がが多い(店前通行客数が多い)場合

ファサードでの表現はモノ軸寄りの方が効果があります。

今の旬の商品を露出させることですね。

そして短時間でも変化させた方が良いです。

日中と夕方で変化させる(客層対応)

晴天雨天や気温で変化させる(気候対応)

ダイレクトに入店率に変化が出ます!


新規客の入店が少ない(店前通行客数が少ない)場合

ここから先は

1,396字 / 5画像
この記事のみ ¥ 100

頂いたサポートは行動範囲を広げることに使わせていただきます。それによって読む人に役立つ記事を書いていきますね。 いつもありがとうございます!