見せる工夫だけではもう売れない!|これからのVMD
こんにちは!
藤井雅範です。
購買行動へ誘導するシステム!?
VMDの大きな役割として、『購買行動へ誘導するシステム』という側面があります。ちょっと固い言い回しですが(笑)
お客様が商品やお店の価値を知って、お買い物をしたくなるように導く機能があるということですね。
その中で大切なことが幾つかあります。
1,その商品の価値を高く伝えているか?
2,お客様に気付きや発見を感じてもらえているか?
コレを満たしていけるのが本当の意味でのVMDだと思います。
モノをモノとして伝えるだけならカンタンです。
商品名と価格を明示する。
或いは機能・性能を明示する。
アイテム別・カラー別に陳列する。
或いは企画テーマに合ったコーディネート別に陳列する。
それらを販売の状況に応じて使い分ける。
さらには商品を引き立てるように、季節感やムードを演出する。
そういったことを整然と行えばコト足ります。
これは狭い意味での教科書的なVMDですね。
すでに多くのお店が取り組んでいる。
ここから先は
973字
¥ 100
頂いたサポートは行動範囲を広げることに使わせていただきます。それによって読む人に役立つ記事を書いていきますね。 いつもありがとうございます!