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夜中にふと思うこと。

インプットとアウトプット

今日は朝から渋谷へ行き
PARCOの幡野宏志さんの写真展に行ってきた。

ちょうど1年前の今頃の原宿の展示にも行った事があって、その時よりも広い場所で、言葉がたくさん散りばめられている作品達を見て、写真も素敵だけど、言葉もちゃんと届けてくれている事に、色々と考えさせられた。
写真撮影可能の展示スペースで、幡野さんの作品と言葉を撮る。
写真がフォルダに入って保存される事で満足する気持ち。
なんか変な気持ちだなと感じた。
自分が撮った写真じゃないのに
自分が考えた言葉じゃないのに
撮る事で満足している自分
言葉を発信したわけじゃないのに満足している自分

それじゃあ、私は何なんだ?
自分で考えて発信する事が日に日に少なくなっている気がする。前は日記もよく書いて気持ちを吐き出していたのに、ま、いいやと忘れる事を覚えてしまったな。寝てしまえばいいと諦めるようになったな。
何も考えなくていい
顔色を伺って話すようになったのはいつからだろう?
私ってこんなにびくびくして自信なかったのかな?
考えれば考えるほど
普段の自分が何も考えずにこなしていた事に気がつく。それじゃだめだよな。

下手でもいい、自分が感じた事、思いは
自分でしか考えられないし
同じように思う人なんていないんだから
発信していこう
アウトプットも少しずつして行かなくてはいけないよなと思った。

もともと文章を読んだり書いたり、伝えたりするのは苦手な方で、誤字脱字も多い。読めない漢字だってある。だけど、伝えたいと思う気持ちがあれば、きっと届くのだろうなって思った。
私は何を思って何を伝えたい?
なんでもいいよな。
深く悩む必要はないよね。

今の思いはいつか、忘れて消えちゃうんだから。

ほぼ日のリスさん🐿が描いてある、金券のチケットを2枚貰って本を買った。
本は買うだけで満足してしまう自分だけど、
ちゃんと読もうと思う。本当、読めよ。←自分に喝

考えるきっかけくれた。幡野さんに感謝。

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