omocheese.

02' (17) 味のないサイダー

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02' (17) 味のないサイダー

最近の記事

眠る前の布団の中で

すっごい久々にnoteを書いているのだけど、 そんな久々のnoteがこんな下らない話でごめんって感じなのだけれど、 書こうとしているのは 私は枕2つにクッション2つを置いて、そいつらに頭を埋めて寝るのが好きだっていう話。 きっと体には良くないと思う。 首ねじ曲がるし。 でももちもちに挟まれて、視界が狭くなって、落ちていくの、好きなんだぁ。 まぁ起きるといつも、クッション達よりずっと下の方に頭があるのだけどね、不思議。 そんな、私が眠りにつくためのクッション達も今日は仕事を

    • はじまり

      教室の後ろから3列目、窓から2列離れた席。 そこが私に与えられた場所。 毎朝誰も居ないうちに教室に滑り込み、 仮眠をとりながら少しずつ増える音を聞いてその時を待つ。 教室が熱気に満たされた頃、正面少し上に取り付けられた箱が大きな音を出す。 静かに重い瞼を持ち上げる。 あぁ、鬱陶しい。 閉ざされていた色達がいっぺんに視界に飛び込んでくる。何度経験しても慣れないこの感覚。 今日も視界は五月蝿いほどに色鮮やかだ。 #00 2019/06/29

      • 味のないサイダー

        大好きな人の真似っ子で、普段こっそり溜めている言葉達をこれまたこっそり世界に送り出してみることにしました。あと1年も無いもんね。 誰に見せるためでもないけどメモのような感覚で言葉を置いていきます。 私達の生きる日常は透明で色鮮やかで、水のようでありながら甘く時々ほろ苦い。 小さな二酸化炭素達がしゅわしゅわと音を立てあっという間に気が抜ける。 思い出してもう一度飲みたくなるようなこの大切な日々に、キャップをする日のために。 2019/06/25

      眠る前の布団の中で