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幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE- (ゲーム) 感想 / メトロイドヴァニア

幻日のヨハネ -BLAZE in the DEEPBLUE- は、2023年11月16日に steam / Switch / PS5(PS4) / Xbox にて発売されたメトロイドヴァニア系2D探索型アクションゲームです。先ほどクリアしたので、感想を記します。

■ストーリー

公式サイトより

イベント会話でのみ語られていく形式で、ライトな雰囲気の物語でした。原作である「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR」のキャラクタの魅力を伝えようとしている節があり、原作ミリしらだった私も、原作が少し気になりました。

■ゲームシステム

〇探索マップ
ランダムエリアがあるためローグライクにも感じるが、メトロイドヴァニア(迷宮探索型2Dアクション)の要素の方が高いです。

〇セーブポイント
体力や状態異常が回復でき、ゲーム中いつでも(ボス戦中でも)戻ることができることがゲームの難易度を下げています。

〇創造(キャスト)
探索中に拾った素材アイテムから、探索中に武器やアクセサリーを作りだせるので、テンポ良くゲームを進められました。

〇アクセサリ
最終的に3つ装備できるようになるけど、最初は1つだけ装備可能です。アクセサリの効果により探索が楽なるので、装備の付け替えを頻繁に行うことになると思います。

〇サポートキャラクタ
最初はライラプスのみだけど、冒険を進めるうちに増えていきます。各キャラクタの能力を使ったギミックが多数あり、これらを駆使することにより、進めれるエリア・入手できるアイテムが増えていきます。

〇ヨハネの古い屋
いわゆる拠点です。マップからいつでも移動できて、回復アイテムを購入することができます。このゲームにはレベルの概念がなく、装備によるステータス強化はできるものの、最終的な攻略は回復アイテム頼りになりました。

■プレイ時間

私の最終プレイ時間は12時間ぐらいになっていました。アイテムコンプリートしていないものの、探索をし尽くした結果なので、クリアするだけなら10時間未満でもできるかもしれません。

■まとめ

探索もギミックも楽しめる良いゲームだと思います。ボス戦は、回復アイテムでのごり押しも可能になってしまうので、「手応えがない」と感じる人がいるかもだけど、個人的には「気軽に楽しめるゲーム」と好意的に見ています。

■リンク

公式サイト:

steam:

Playstation store:

Nitendo store:


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