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僕の好きなもの(村上春樹とか喫茶店とか)

僕には好きなものがたくさんある。村上春樹と高橋源一郎、喫茶店と散歩、甲本ヒロトと大森靖子、雨のにおいとか、冬の早朝の雰囲気、いろんなものが好きだ。

好きなものについて書いてみたくてnoteを始めることにした。

そして、できるだけ好きなものについてだけ書いていきたい。だって、嫌いなものや興味が湧かないものって、これから好きになる可能性があるから。

今の自分を構成しているものってなんだろう?って考えたときに、それは好きな人とか楽しかったことや、心に残った作品だったりすると思う。

嫌いなものや興味がないものって、それらの’金魚の糞’だと思う。(だってそういうものを快く自分の一部として捉えている人ってあんまりいないし、そいつらってなぜか僕たちについて回ってくる)

でも、これからの自分を作っていく可能性があるものって、その’金魚の糞’じゃないかなあ、っていっつも思う。嫌いなものを好きになったときや、興味がなかったものの良さに気づいた時に、今までとは違った考え方とか視点を手に入れられる。

だから、嫌いなものを言葉にしたら、つまり自分の中での位置を固定してしまったら、自分の可能性とか意識の余白を潰してしまうような気がする。

好きなものについて語るのは多分そうじゃない。

だってどっちにしろ好きだから。好きっていう方向に動いているんだったら、それの理解を深めていって、どこまでも潜っていけばいい。その途中で色んな捉え方をすれば、自分が変わっていくかもしれない。

その道中で好きなものが嫌いになることだってあるだろう。でもそれはしょうがない。遅かれ早かれ嫌になるんじゃないかな?

’金魚の糞’はもしかしたら自分の一部になるかもしれない、好きなものは自分を変えていくかもしれない。

そんなこんなで、できるだけ好きなものについて書いていきたいなあと思う。