4歳児とおとなの対応力
「女の子は2歳くらいが一番かわいい。」
先輩ママに力説されたことがある。
本当にそうだろうか?
わたしの場合、2歳、3歳と年を重ねるごとに自分の中での愛情が増していき、それと並行してこどもに対する可愛さも増していった。
今は4歳。
果たして更新されるのか?
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4歳になると、ママにべったりも卒業して、同学年のお友達や年上のお友達と遊ぶようになる。
そこで、遊びにはルールがあることを学び、お互いの要望をコミュニケーションで決着をつけようとする。
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でも、コミュニケーション歴1年生。
こんなこと言ったら相手が傷つくからダメだよね…、とか失礼だ…、と思うこともこどもは平気で言ってしまう。
年配の方に、
「お手手しわしわだね」
とか、お友達のお家に行った時に、
「お家狭いね」とか。
嘘偽りのない率直な感想。
大人はヒヤヒヤする。
そして、そのあとなんといってフォローするか、おとなの対応力が問われる。
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一方で、誰も傷つけないけれど地味に大変なのが、なぜなぜ攻撃。
「なんでご飯はお箸で食べないといけないの?」
「なんでご飯の時、肘をついたらいけないの?」
「なんで、お行儀わるいの?」
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明らかに3歳の時とは違うけど、4歳は4歳でかわいい。
誰かの口癖や口調を真似して少し背伸びしている感じが。
その年齢ごとの可愛さがあるんだな。
可愛さは、そこにちゃんとあるんだから、見つけていかないと。
毎日、感性、鍛えられてます。
今日もすてきな一日になりますように。
それではまたあした。
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