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ギリギリでいつも生きる


わたしは、基本的にギリギリで生きている女だ。

『ストック』というものをあまり持たない。

いわゆる物が少ない『ミニマリスト』とかシンプルに生きる『シンプリスト』とかそういうかっこいいものではない。

トイレットペーパーも気付いたら2ロールしかないとか、調味料も切れてから気付くなんてこと日常茶飯事だし、作り置きもしなくなったし、このnoteだってストックという概念がもはやない。

前はストックしていたこともあった。
というか、なんならストックの鬼だった。

たぶんストックって、忙しいであろう未来のわたしへのプレゼントなんだろうなって思ってる。


『こないだのわたし、ありがとう!!』

ストックをしていたときの頃、よくそんなことを思ってた。

最近やらなくなった理由は、めんどくさいが先に出てきてしまうことと、何より、ストックがなくなったときの悲しみがあるから。


『ある』と思い込んで買わなかったり作らなかったりして、いざ!と思うと、『ある』と思い込んでいたものがなかったときのショック。

冷蔵庫にだいじに取っておいたプリンが家族に食べられた悲しみと同じ、いやもっとあるかもしれない。

そうなると、あわてて調達したり作ったりしなければいけないハメになる。もしくはもう作るのや〜めた!っていう選択肢が出てきたり。

あわてて出来上がったものって、どうしてもお粗末になっちゃうんだよなぁ。

作らない選択をすると、それはそれで後悔する。

だから、それなら最初からギリギリで生きてればよくない?ってことで、こんな生き方に至る。

ただズボラなのを露呈しただけな気もするが、根底にあるのは、生き方の心地良さなのかもしれない。

といっても、生き方の心地良さだけじゃ通用しないこともある…。ここまで書いておいてなんだそれって話だけど。

なにが言いたいかというと、今日、寝坊で朝のもくもく会を30分遅れで開催してモニメイトさんに多大なる迷惑をかけてしまったことに対する自戒。

生き方の心地良さだけだと、人に迷惑かけてしまうこともあるから気をつけなきゃな、まじで!!!!!!


あ、余談だけどいまでも食材のまとめ買いはする。特売の日でかつ足がある日に『山から降りてきたんか?』ってくらい死ぬほど買う派。(そんな派はねぇよ)

食材は基本、冷凍庫にぶちこんどきゃあ時が止まると勘違いしてます。

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